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インタビュー
今永虎雅がサウジ決戦へ 格...
2025.12.12
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前日本ライト級王者の今永虎雅(26=大橋)が24日、サウジアラビア・リヤドの「Global Theatre Boulevard City Riyadh」で報道陣に公開練習を行った。
今永は12月27日(土)、サウジアラビア・リヤドのモハメド・アブドゥー・アリーナで開催される「THE RING V:NIGHT OF THE SAMURAI」に出場。ライト級8回戦でWBO(世界ボクシング機構)スーパーフェザー級10位のエリドソン・ガルシア(ドミニカ共和国)と対戦する。試合の模様はLemino PPVでライブ配信される。
今永は12月27日(土)、サウジアラビア・リヤドのモハメド・アブドゥー・アリーナで開催される「THE RING V:NIGHT OF THE SAMURAI」に出場。ライト級8回戦でWBO(世界ボクシング機構)スーパーフェザー級10位のエリドソン・ガルシア(ドミニカ共和国)と対戦する。試合の模様はLemino PPVでライブ配信される。
"和”を基調とした豪華な演出
公開練習の舞台となったGlobal Theatre Boulevard City Riyadhは、桜や「和」を基調とした豪華な演出が施された特別な空間。その中で全体の4番目に登場した今永は、軽快なシャドーボクシングを披露した後、報道陣の写真撮影に応じ、落ち着いた表情を見せた。
相手が構えからサウスポーへの変更にも問題なし!
練習前の囲み取材ではコンディションについて言及し、「昨日は夜9時に寝て、朝6時に起きました。時差ボケがあると言えばありますが、健康的な時差ボケですね」と笑顔で語った。また、対戦相手がオーソドックスからサウスポーに変更となった点についても「特に問題はない」と冷静に受け止めている様子だった。
「どれだけアピールできるか」
プロ10戦目にして初の海外戦。しかも相手は世界ランカーという大きなチャンスを前に、今永は「どれだけアピールできるか」と静かに闘志を燃やした。
ガルシア(メキシコ)は接近戦を想定
一方、対戦相手のガルシアも接近戦を想定したミット打ちを披露。ショートアッパーを織り交ぜた鋭いコンビネーションで存在感を示した。
今永虎雅(大橋)が魅せる!
海外発進出という新たなステージに立った今永虎雅。世界の視線が集まるリヤドのリングで、その実力と可能性を示すことができれば、今後のキャリアは大きく開けていくはずだ。今永のさらなる飛躍と、ここから始まる海外での活躍に大きな期待がかかる。
