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[前日計量]2025.10.31

玉山将弥は悲願、神風藍は躍進へ! 日本スーパーウェルター級王座決定戦

玉山将弥は悲願、神風藍は躍進へ! 日本スーパーウェルター級王座決定戦

日本Sウェルター級王座決定戦

 日本スーパーウェルター級王座決定戦の前日計量が31日、都内の日本ボクシングコミッション(JBC)本部事務局で行われ、同級1位の玉山将弥(32=帝拳)と同級2位の神風藍(31=RK蒲田)がベルト奪取に向けて、静かに闘志を燃やした。

 第43代王者を決める戦いは、明日(11月1日)、後楽園ホールで開催される「DYNAMIC GLOVE on U-NEXT Vol.37」のセミファイナルで行われる。

玉山将弥(帝拳)69.5s
 先に秤に上がった玉山は、リミットを300g下回る69.5kgでパス。当初は挑戦者決定戦の予定だったが、豊嶋亮太(29=帝拳)の返上により王座決定戦へと格上げされた。玉山は「めちゃくちゃ運がいい。写真撮影でベルトを持ったが、重みを感じた」と気持ちを引き締めた。
「自分の手が挙がることを信じて戦う」
 玉山は2021年12月、当時の日本王者の小原佳太(三迫→引退)に挑み5回TKO負け。その後も勝利に恵まれない時期が続いたが、「日本チャンピオンは、ボクシングを始めた時からの目標。辞めてたまるかと思いながら続けてきた」と、今年3月に復活を果たした。

 「前回挑戦した時より人間的にタフになった。内容にはこだわらない。自分の手が挙がることだけを考える」と、悲願のベルト奪取を誓った。
神風藍(RK蒲田)69.6s
 一方、タイトル初挑戦の神風は69.6kgでクリア。「王座決定戦になるかもしれないとは思っていたが、実際に話を聞いて気持ちが高まった」と表情を引き締めた。

 昨年11月の日本ミドル級挑戦者決定戦では初回KO負け。その悔しさから、リングネームを「神風」へと変更した。「神風だが、ただでやられるつもりではなく、何かを残す思いでつけた」と命名の理由を語り、「全てにおいて(相手を)上回るつもり」と自信を口にした。
RK蒲田ジム3人同時日本王者へ
 勝てば、日本スーパーフェザー級王者の奈良井翼(25)、日本フライ級王者の野上翔(25)に続き、RK蒲田ボクシングファミリーから3人同時の日本王者が誕生する。神風は「3人目は自分がなると決めている」と力強く言い切った。


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