[前日計量]2025.10.14
菊池真琴とぬきてるみが1年4ヶ月ぶりに再戦!
OPBF東洋太平洋女子バンタム級王座決定戦の前日計量が14日、都内の日本ボクシングコミッション本部事務局で行われ、同級1位の菊池真琴(38=DANGAN)と同級2位のぬきてるみ(37=真正)がバンタム級リミットを200g下回る53.3sでクリアした。
約1年4ヶ月ぶりのリマッチ(前回はぬきの判定勝ち)は明日(15日)、後楽園ホールで開催される「WLD vol.4」のセミファイナルで行われ、TravelTVで無料ライブ配信される。
当日、先着250名に、ミニチュアグローブがプレゼントされる予定だ。
計量後、取材に応じた菊池は、「昨年負けてから時間が止まっている。ずっとリベンジしたいと思っていた。試合を受けていただき、ぬき選手には感謝している。気負いよりも試合が楽しみ」と、決戦を心待ちにしていた。
1年前から石原雄太トレーナーとコンビを結成、「パンチの入れ方、芯でもらわないディフェンスを一から磨いてきた」と手応えを感じている。
「不利予想を覆す」
「自分にとって世界のベルトを獲るか獲らないか。世界に進むために、絶対に勝たないといけない相手。不利予想も上等です!」と拳を握りしめた。
返り討ちを果たし、世界に向けて再出発を図りたいぬきは、「一度対戦しているが、初めてのつもりで戦う。サウスポーは得意ではないが、スパーリングを通して、しっかりと対策してきた。ベルトを獲れば世界ランキングが上がる。それがモチベーション」と淡々と語った。
同門でWBA(世界ボクシング協会)女子ミニマム級王者の黒木優子(34=真正)が、日本時間10月19日(日)にドイツで王座統一戦に臨む。ぬきは「勝って黒木につなげる」と意気込んだ。
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