[展開予想]2025.9.9
井上尚弥vsアフマダリエフ! 名トレーナーの目
世界スーパーバンタム級4団体統一王者の井上尚弥(32=大橋)対WBA世界同級暫定王者のムロジョン・アフマダリエフ(30=ウズベキスタン)。名古屋IGアリーナで開催される世紀の一戦が刻々と近づいており、日を追うごとに盛り上がりを見せている。
モンスターに挑むのは、スーパーバンタム級最強の挑戦者と言われるウズベキスタンの雄。大注目の名古屋決戦の展開を、名トレーナーたちに予想してもらった。戦力チャートも必見!
前WBA・WBC世界フライ級統一王者の寺地拳四朗(33=BMB)、WBO女子世界スーパーフライ級王者の晝田瑞希(29=三迫)を担当。2019年、2023年年間最優秀トレーナー賞受賞。キッズボクサーから名チャンピオンまで幅広く指導する熱血漢。選手以上に選手のことを考えている情熱家。
基礎を徹底的に教え込み、ボクサーの土台を作るのに長けている。どんな技術的な課題にも根気強く向き合い、選手の潜在能力を引き出すことにも長けているため、多くの選手が慕っている。
また、試合中の状況判断が素晴らしく、現場の臨機応変なアドバイスや冷静な判断は、緊迫した場面でも選手の力を最大限に引き出す。
WBA世界バンタム級休養王者・堤聖也(29=角海老宝石)を指導。2024年度最優秀トレーナー賞を受賞。選手の個性を見極め、それを最大限に引き出すことに長けている。的確なアドバイスと細部へのこだわりを持ち、選手一人ひとりの可能性を飛躍的に高める指導力を持つ名トレーナー。
対戦相手の弱点を的確に見抜き、それに基づいた戦術を構築できる頭脳派の戦略家。伸び悩みや壁にぶつかっている選手に対しても、丁寧に分析し、確実に成長させる。これまで数多くの選手を勝利に導き、その成果は計り知れない。
プロデビューからコンビを組む堤が絶大の信頼を置く。
「西の策士」と呼ばれる戦略家。担当選手は、前IBF世界バンタム級王者の西田凌佑、日本・WBO-APミドル級王者の国本陸。これまで担当した選手たちが番狂わせを起こしたのも数知れず、その背景には武市氏の卓越した戦術眼と指導力がある。
小さな針の穴のような弱点を的確に突きながらも、選手の長所を最大限に引き出すことに長けている。時には誰も思いつかないような秘策を駆使し、試合の流れを一変させ、驚かせることも多い。現場での緻密な調整と適切なアドバイスが光る名参謀。
また、技術の徹底的な指導とフィジカルの強化にも惜しみなく取り組み、選手が早い段階から目覚ましい結果を出すことに成功している。
選手が勝利を収めた時でも、表情一つ変えず冷静沈着に目的を達成し続ける姿勢は、まさに職人そのものだ。
担当選手は、日本ミニマム級1位の岡田真虎。これまで日本Sバンタム級王者の田村亮一、元日本バンタム級王者の澤田京介と育てた。山田氏の特徴は選手と一緒に動きながら一緒に考えて、指導を進める親身で柔軟なスタイル。選手の長所や弱点をしっかりと理解し、それを最大限に引き出すための適切なアドバイスや指導技術を行う。
「ドリル」と呼ばれる独自の練習方法で、基本技術から応用までを効率よく染み込ませ、万能型に育てるのを目的としている。
さらに運動生理学にも精通しているため、選手一人ひとりの体調やフィジカル状態を的確に把握し、最適なトレーニングプランを提供している。
叩き上げボクサーを育成することにも定評があり、ボクサーだけでななく、キックボクサーや総合格闘家からも絶大な信頼を置かれている漢【おとこ】の中の漢。
柴田大地トレーナー(RK蒲田ボクシングファミリー)
担当選手は、日本フライ級王者の野上翔。元プロボクサーでトレーナー歴23年の、ボクシングマニア歴35年の知識と研究心に長けている。野上をはじめ、担当選手が着実に結果を出している。
アマチュア出身の選手には、アイディアを出しつつ、意見を尊重し、一人ひとりの個性や成長ペースに合わせた指導を心掛けている。叩き上げボクサーには基本をじっくりと教え込み、技術の土台を築き上げることに定評がある。
縁の下の力持ちとして、チーム全体を支える不動の存在。
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