[前日計量]2025.9.8
KO勝率80%の石井武志がノックアウト宣言!
OPBF東洋太平洋ミニマム級王者の石井武志(25=大橋)が8日、都内の日本ボクシングコミッション本部事務局で前日計量に臨んだ。
石井は、明日(9日)、後楽園ホールで開催される「フェニックスバトル142」のメインイベントで、同級8位のジェイク・アンパロ(28=比)を迎えて2度目の防衛戦に臨む。
試合の模様は、動画配信サービスFODでライブ配信される。
ミニマム級リミットの47.6sで秤を降りた石井は、「思っていたより長身じゃなかった」と、この日初対面した挑戦者の印象を述べた。
先月、WBC(世界ボクシング評議会)同級王者のメルビン・ジェルサエム(31=比)が、大橋ジム所属のアマチュア2023年アジアユース大会優勝の片岡雷斗(19)とのスパーリングを行った際、その実践練習を間近で見て、「さすが世界チャンピオン」と刺激を受けたと語った。
9月14日(日)には、名古屋IGアリーナでWBA(世界ボクシング協会)ミニマム級王座決定戦、同級1位の高田勇仁(27=ライオンズ)対同級2位の松本流星(27=帝拳)が行われる予定。石井は「今は考えないようにしている」とコメントしたが、この試合をクリアすれば、世界のチャンスが広がる可能性がある。
また、同門のWBO(世界ボクシング機構)バンタム級王者の武居由樹(29=大橋)の防衛戦も控えており、減量の時期が近いことから「試合が終わったら、この食事がしたいとか話した」と言うと、「勝って良い気分で名古屋に行きたい」と意気込みを見せた。
石井は「内容が求められているのはわかっている。最近、スパーリングでワンツーが当たるようになってきた。試合でワンツーでダウンを奪ったことがないので取りたい」と、KO防衛に意欲を示した。
元WBO-AP王者のアンパロは、500gアンダーの47.1sでクリア。「相手はパンチが強くて良い選手だが、チャンスがきたらKOを狙う」と、王座返り咲きに自信を示した。
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