[月間賞]2025.8.2
6月度月間賞表彰式
東日本ボクシング協会が選定する6月度の月間賞表彰式が2日、後楽園ホールで開催された「DYNAMIC GLOVE on U-NEXT Vol.35」で行われ、受賞者が喜びの声を伝えた。
ボクシングモバイルからは、トロフィーとIPPOグロービングテープが贈られた。
MVP(最優秀選手賞)を受賞したWBA世界ミニマム級2位の松本流星(27=帝拳)は、「このような賞をいただき光栄です。来月、自分にとって大きな試合があるので、またここに戻ってきます」と、9月14日(日)に名古屋IGアリーナで行われる世界初挑戦に向けて気持ちを高めた。
敢闘賞は、日本スーパーライト級5位の富岡樹(28=角海老宝石)が獲得した。マイクを握った富岡は「次はタイトルを獲って、またここに立てるように頑張ります」と意気込みを語った。
2022年6月のタイトル戦で敗れて以降、引き分けを挟んで5連勝と再び調子を上げてきた富岡に注目だ。
新鋭賞は、日本スーパーバンタム級13位の鳥井士恩(24=角海老宝石)が選ばれた。鳥井は「自分は無名なので、名前を覚えてもらうように頑張ります」と語った。
ランカー初挑戦で見事に撃破した鳥井。激闘スタイルからクレバーな試合運びを見せるスタイルにチェンジし、存在感を示している。24歳の叩き上げボクサー鳥井から目が離せない。
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