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立川で注目のライト級ノンタ...
2025.7.26
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積極的に距離を詰めて左フックと右ストレートで、斎藤が関根の顔面を弾いた。身長で勝る齋藤はスペースを作って、右アッパーとストレートで突き返した。試合が動いたのは7回、一瞬スイッチした齋藤がテンポを変えて左フックを顔面に打ち込むと、関根が痛恨のダウン。立ち上がった関根は、最終回の最後まで距離を詰めたが、齋藤も左ボディを叩いて応戦して、判定勝利を収めた。

試合後に鼻を気にした齋藤だが、「気合いで治します」と、少しズレたように見えた鼻をさすった。試合に関しては、「スペースは作れたが、相手のペースだったので、後手に回った。自分のペースで、パンチをもらわないようにしたかった」と反省の弁が口をついた。それでも、「ラフな感じで8回まで戦えたのは、いい経験になった」。ダウンを奪ったシーンは、入ると思った」と振り返った。
今年は11月に立川立飛で試合を予定しているという齋藤は、「今年もう1試合勝って、来年はタイトルを狙いたい」と抱負を語った。

一方、善戦虚しく勝ち星を掴めなかった関根は「体力のことを考えて、ペースダウンしてしまった。(好打の後)気を休めてしまった」と、詰めきるタイミングで躊躇したことを悔やんだ。
ダウンを奪われたことに関して「見えなかった。一瞬効いてクラクラした」と振り返った。


この日プロデビューした増田大和(19=石川)は、「ジャブが得意」と試合中にも見せた強いジャブに自信を示した。年内にもう1試合して、来年は新人王を狙う。
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