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アマチュア38戦23勝(3RSC)15敗、全日本選手権ベスト4で日本大学ボクシング部で主将を務めた川下豪(22=本望)が8日、後楽園ホールで開催された「FOD フェニックスバトル&DANGAN」ライトフライ級6回戦で、スリヤ・ブッタルスカ(25=タイ)と対戦した。

6回TKO勝ち!
川下がジャブを主体に丁寧に攻めると、2回には左ボディをヒット。4回、右ショートでダウンを奪い、5回には緩急をつけた連打と左フックで、2度目のダウンをゲット。足を使って逃げるスリヤを追い詰めた川下は、6回に連打から左フックでフィニッシュした。

「KOで勝てて良かった」
最後はしっかりと仕留めた川下は、「試合中に両拳を痛めたが、会長から『細かく打っていけば倒せるぞ』と指示が出た。相手がボディを嫌がっているのはわかっていたが、ダメージを逃がすのが上手くて、なかなか仕留めることができなかったが、KOできてよかった。ホッとしている」と安堵の表情を浮かべた。
軽量級のホープに注目!
小学5年生でアマチュアジムでボクシングを始め、中学3年で本望ジムに入門。その後、駿台学園と日本大学に進み、本望ジムでプロデビューを果たした。
今後の目標を聞かれた川下は、「ミニマム級かライトフライ級で、日本チャンピオンを目指す」と言葉に力を込めた。
軽量級のホープに注目!
小学5年生でアマチュアジムでボクシングを始め、中学3年で本望ジムに入門。その後、駿台学園と日本大学に進み、本望ジムでプロデビューを果たした。
今後の目標を聞かれた川下は、「ミニマム級かライトフライ級で、日本チャンピオンを目指す」と言葉に力を込めた。

本望信人会長とトップを目指す
元日本・OPBF東洋太平洋王者で本望ジムの本望信人会長は、「映像で見た時から簡単にはいかない相手だと思っていた。ボディで倒して、最後はよくストップに持っていけた。デビュー戦なので、合格点を与えたい」と語った。

「ボディが効いた」
一方、最後は捕まったスリヤは、「まだ戦えた。ボディブローは効いたが我慢できた。また日本に来て試合がしたい」と強がった。