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[リングサイドの目]2025.5.25

内山高志はダブル世界戦をこう見た!

内山高志はダブル世界戦をこう見た!

 元WBA(世界ボクシング協会)スーパーフェザー級スーパー王者の内山高志氏が24日、インテックス大阪で開催された「3150×LUSHBOMU vol.6」に来場し、ABEMAの解説を務めた。

  内山氏にIBF(国際ボクシング連盟)世界フェザー級タイトルマッチ、アンジェロ・レオ(31=米)vs亀田和毅(33=TMK)、さらにIBF世界ミニマム級タイトルマッチ、ペドロ・タドゥラン(28=比)対重岡銀次朗(25=ワタナベ)戦の感想を語ってもらった。

 亀田家の集大成として、覚悟のリングに上がった亀田和毅の一戦、そして重岡銀次朗のリベンジ戦を、内山氏はどのように見たのかーー。
「レオは予想以上にスピードとテクニックがあった」
 メインイベントに関しては、「レオは映像で見るよりもスピードがあり、丁寧なボクシングをしていた。ジャブが良くて和毅と遜色がなかった。和毅は12ラウンドという長い目で見たらアレですが、後半が良かっただけに、前半を抑えすぎてしまった。それを含めての12ラウンドでの戦いなのですが。レオの上手さが際立ったと思います」と、チャンピオンのテクニックを評価した。
内山氏の採点はドロー
 しかしながら、内山氏の採点は114-114のドローとなっており、その評価の難しさも浮き彫りになった。「後半は和毅がポイントを重ねていた。積極的に出ていて以前と比べて変わっていた」とした一方で、「見方によって、ポイントはバラバラになると思う」と語った。
「銀次朗は戦い方としては悪くなかった」
 ジムの後輩である重岡の試合は、「自分の採点は115-113でタドゥラン。(銀次朗は)良いところまで行ったが打たれた。手数で負けていた。後半、タドゥランは雑になっていたので、銀次朗は戦い方としては悪くなかったと思う。今回は、銀次朗が戦い方を変えたので、タドゥランはやりにくそうだった。ただ、リベンジできなかったということは、実力で相手の方が上だった」と総括した。

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