ボクシングモバイルニュース

試合日程

試合結果

動画ニュース

ランキング

選手検索
[試合後談話]2025.4.22

井上尚弥の幼馴染・山口聖矢が2度目の新人王挑戦で魅せた!

 世界スーパーバンタム級4団体統一王者の井上尚弥(32=大橋)の幼馴染で、元プロサッカー選手の山口聖矢(31=大橋)が22日、後楽園ホールで開催された「Lemino フェニックスバトル133」東日本新人王ライト級4回戦で栗原宗太郎(34=E&Jカシアス)と対戦した。

  ラスベガス決戦を直前に控える中、応援に駆け付けた井上に勝利のバトンをつなぐことはできたのか?
山口聖矢(大橋)が初回KO勝ち!
 初回、お互いに距離の探り合いから静かな展開が続いたが、ラウンド終了間際、山口が右ショートで痛烈なダウンをゲット。レフェリーはカウント途中で、試合をストップした。
「右ストレートは当たると思っていた」
 試合後の囲み取材で山口は「試合をやっているうちに、当たるかなと思い振り切った。立ってくると思っていたので、冷静に試合を進めるつもりでいた」を勝負を決めたフィニッシュブローについて振り返った。

 試合後、井上尚弥とグータッチして勝利のバトンをつなげた「負けるわけにはいかなかった。『ありがとう』と『がんばれ』という気持ちを込めた」と語ると、「これで心置きなくベガス戦の応援ができる」と、安堵の表情を浮かべた。
井上尚弥(大橋)が応援に駆けつけた
 取材中、尚弥から「調子にのるなよ、帰ったら練習だぞ」と喝が入り、笑いに包まれ和やかな雰囲気のまま取材を終えた。
「打ちにいったところにもらってしまった」
 一方、一発に泣いた栗原は、「ペースを取れていると思ったが、パンチをもらってしまった。足も動いていて調子は良かった。(山口選手の)ジャブの強さに乱されないように、落ち着くように意識したが、打ちにいったところを逆にもらってしまい、『しまった』と思った」と唇をかみしめた。それでも「このままでは終わらない、来年の新人王に向けて準備していく」と巻き返しを誓った。

栗原 宗太郎選手の関連情報


試合日程

試合結果

トーナメント

ランキング

選手検索

TV・ネット欄

王者一覧

タイトル戦

階級別特集

インタビュー

有料試合動画

データマニア

待受写真

全国ジム検索

注目選手

海外試合日程

海外試合結果

海外選手検索

海外注目戦

海外情報

基礎知識

ボクモバ投票

勝ちメシ

レッスン

ボクモバ占い
ボクモバトップページへ戻る