[月間賞]2025.3.1
1月度月間賞表彰式

東日本ボクシング協会が選定する月間賞表彰式が1日、後楽園ホールで開催された「第30回 WHO'S NEXT DYNAMIC GLOVE on U-NEXT」で行われ、受賞者が喜びの声を伝えた。
ボクシングモバイルからはトロフィーとIPPOグロービングテープが贈られた。
MVPを受賞したOPBF東洋太平洋フェザー級王者の中野幹士(29=帝拳)は、「新年最初の試合で、このような賞をもらえることができてうれしい。また、インパクトのある内容で賞をもらえるよう頑張ります」と飛躍を誓った。
敢闘賞に選ばれたWBOアジアパシフィック・フェザー級王者の藤田健児(31=帝拳)は、「前回の試合は、崇拝するロマチェンコ(ワシル・ロマチェンコ)のようにギブアップさせて勝つことができたが、内容としては全く違うもの。もっと手際よく仕留められるように精進していく」と、さらなる進化を約束した。
新鋭賞に選出された田中湧也(25=大橋)は、「前回の試合を評価していただき、とてもうれしく思う。次戦はまだ決まっていないが、強いバンタム級の日本人選手と戦いたい」と、群雄割拠のバンタム級で存在感をしていく。
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