ボクシングモバイルニュース

試合日程

試合結果

動画ニュース

ランキング

選手検索
[試合後談話]2025.2.1

チャンピオンカーニバル開幕戦はKO決着!

 王者が最強挑戦者を迎え撃つイベント「チャンピオンカーニバル」日本ミニマム級タイトルマッチが1日、後楽園ホールで開催され、王者の松本流星(26=帝拳)と同級1位の岡田真虎(30=JB SPORTS)が熱戦を繰り広げた。

 サウスポー同士による一戦は、初回から大きく動いた!
松本流星(帝拳)が初防衛に成功!
 松本がジャブから丁寧に組み立てると、ワンツーでダウン奪い、ペースを掌握。2回、岡田はワンツーを繰り出すが、松本は冷静に対応。スピードの差を見せて着実にダメージを与えた。4回、松本はワンツーでガクッと腰を沈めさせて攻勢。倒れまいと踏ん張った岡田だったが、こらえきれずに2度目のダウン。カウント途中に岡田陣営が棄権を申し出た。
「過去の自分を超えることができた」
 圧巻の内容で最強挑戦者を退けた松本は、リング上で「尾川さん! 翔吉さん! お誕生日おめでとうございます!」とジムの先輩で本日、誕生日を迎えた元IBF世界スーパーフェザー級王者の尾川堅一(37)と明日29歳になるWBO世界ライトフライ級王者の岩田翔吉(28)に祝福の言葉をかけた。

 続けて「子どもの頃からテレビで見ていたチャンピオンカーニバルに出ることができて感慨深い。過去の自分を超えたい一心で戦った。今日は超えることができたと思う」と納得の表情を浮かべた。
「決められた試合をクリアしていく」

 会見に応じた松本は「自分を変えたい」と言ったことについて、記者から問われると、「アマチュア時代、チャンピオンになってもすぐに負けたので、今回は簡単に負けられない気持ちがあった」と、リング上でのコメントの真意を語った。

 「相手のリズムを作らせないように、自分からペースを作った。相撃ちを狙っているのはわかったが、きてくれるならドンと構える自信がある。ジャブは最初からよく入って、嫌がっているのがわかったので、最後までこの感じで続けようと思った。ジャブはあまり見えてないように感じた」と試合を振り返った。

「ジャブが見えていないように感じた」

 今後について「世界にはいきたいが、今は会長が決めてくれた試合をクリアするだけ」とし、アマ時代に敗れている重岡兄弟に話が及ぶと、「向こうから名指ししてもらえるように、世界ランキングに入っていかなくてはいけない」と、瞳に静かな闘志の炎を宿した。

「やりたいことができなかった」

 一方、悔しい敗戦となった岡田は「自分のやりたいことをやる前に終わってしまった。松本選手は年下だが、(アマ時代を含めて)強い選手と戦ってきた貫禄を感じた。同時に打って効かせる作戦だったが、それをやる前にやられてしまった」と肩を落とした。

採点表

試合日程

試合結果

トーナメント

ランキング

選手検索

TV・ネット欄

王者一覧

タイトル戦

階級別特集

インタビュー

有料試合動画

データマニア

待受写真

全国ジム検索

注目選手

海外試合日程

海外試合結果

海外選手検索

海外注目戦

海外情報

基礎知識

ボクモバ投票

勝ちメシ

レッスン

ボクモバ占い
ボクモバトップページへ戻る