京口紘人! 宇津木秀! 横山葵海がグアダラハラ合宿をスタート!

　午前はフリアン・マグダレーノジム(サウル・カネロ・アルバレスを育てたエディ・レイノソトレーナーがオーナー)、午後はアレナ・コリセオジム(アルバレスの兄で元WBA世界ウェルター級暫定王者のリゴベルト・アルバレスがオーナー)で、たっぷりと汗を流している。

　3月13日(木)、WBO(世界ボクシング機構)フライ級王者のアンソニー・オラスクアガ(26=米)に挑戦する京口は、「まず、今回の合宿の機会をくださった渡辺会長、サポートしてくださったスポンサー様に感謝申し上げます。メキシコ到着日は、高地でのトレーニングになりますので、軽めのメニューでしたが、良いスタートを切れたと思います。本日以降は朝からスパーリングメインのトレーニングになるので、濃い時間を過ごしたいと思います」と、さらなる成長を誓った。

　ライト級で世界ランキング入りを果たしている宇津木(写真:右)は「このような練習環境に参加できて、とても嬉しく思います。渡辺会長、そしてサポートしてくださるスポンサー様のおかげです。メキシコで世界の強い選手と対人練習をして、スキルを一つでも上げて行きたいと思います」と熱い気持ちを伝えた。

　デビュー2戦目でOPBFランカーを撃破した横山は、「合宿初日は、軽めのメニューで良い練習ができました。今日からはスパーリングを中心に、しっかり追い込んで充実した一日を過ごしていきたいと思います。このような機会を与えて頂いた渡辺会長、スポンサーの皆様、本当にありがとうございます。頑張って参ります」と進化を約束した。