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[発表会見]2025.1.27

寺地拳四朗とユーリ阿久井政悟が早くも激突!

フライ級王座統一戦!

 WBC(世界ボクシング評議会)フライ級王者の寺地拳四朗(33=BMB)とWBA(世界ボクシング協会)同級王者のユーリ阿久井政悟(29=倉敷守安)による王座統一戦の発表会見が27日、都内のホテルで行われた。

 フライ級注目の一戦は、3月13日(木)、両国国技館で開催される「U-NEXT BOXING.2」で行われる。

「今年はベルトを増やす」
 先にマイクを握った拳四朗は、「このような大きな舞台で、しかもメインイベントの場で王座統一戦をさせてもらい、モチベーションが上がっている。ここを勝って、4団体王座統一を目指す」と、念願だった一戦に気持ちを高めた。

 次戦が17回目の世界戦の拳四朗は、チャンピオンとしての風格を感じさせた。
「自分から仕掛けていく」
 阿久井とはこれまで何度もスパーリングで手を合わせており、その時は優勢に進めていたという。それでも「スパーリングと試合は違う。自分から仕掛けていく」と気を緩めることなくキッパリと言った。

「スパーリングと試合は違う」

 あらためて、WBA王者の印象を聞かれた拳四朗は、「すごくフィジカルが強くて、ガードが硬い」と話すと、「スタミナ面、手数、パンチ力で上回りたい」と勝利に自信を示した。
「我慢比べになる」
 阿久井は「拳四朗選手はフライ級に上げてきた時から意識し始めた。王座統一のチャンスを掴む。拳四朗選手はジャブとカウンターが上手い。正直、相性が悪いと言ったらアレだが…。我慢比べのような試合になる」と激戦を予想した。
かつてのスパーで攻略のヒントあり!
 「拳四朗選手とのスパーでは、やられた記憶しかない」と、苦笑いを浮かべた阿久井だが、「試合ではしっかりと準備して勝つ。スパーリングをした時に(攻略の)ヒントがあった」と静かに語った。
フライ級が面白い!
 同日、WBO世界フライ級タイトルマッチ、王者アンソニー・オラスクアガ(26=米)対挑戦者の京口紘人(31=ワタナベ)の一戦が行われる。この試合の勝者との3団体王座統一戦に期待が高まる。

 拳四朗は「勝った方と戦いたい」と力を込めると、阿久井も「お互いに(オラスクアガと京口)素晴らしい技術を持った選手。自分が勝てば(王座統一戦を)意識する」と語った。

 2025年フライ級ウォーズが開戦する! 今年、フライ級で一番強い奴は誰だ?! フライ級から目が離せない一年になりそうだ!

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