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元日本ランカーの大畑俊平(24=駿河男児)が13日、都内の日本ボクシングコミッション本部事務局で前日計量に臨んだ。
大畑は、明日(14日)、後楽園ホールで開催される「フェニックスバトル127 ふじの国PROFESSIONAL BOXING 6」のメインイベント、スーパーフェザー級8回戦で元世界ランカーのカルーン・ジャルピアンラード(39=タイ)と対戦する。
試合の模様は、動画配信サービス「FOD」でライブ配信される。
大畑は、明日(14日)、後楽園ホールで開催される「フェニックスバトル127 ふじの国PROFESSIONAL BOXING 6」のメインイベント、スーパーフェザー級8回戦で元世界ランカーのカルーン・ジャルピアンラード(39=タイ)と対戦する。
試合の模様は、動画配信サービス「FOD」でライブ配信される。
大畑俊平(駿河男児)58.9kg
自主興行のメインイベンターを務める大畑は、スーパーフェザー級リミットの58.9kgでパスした。対戦相手のカルーンは、70戦55勝(29KO)15敗で、かつて井上尚弥(31=大橋)や中嶋一輝(31=大橋)とも拳を交えている古豪だ。
相手の印象を聞かれた大畑は「スピードや瞬発力は自分が上だが、カウンターが上手いベテラン選手」と話し、「元世界ランカーだが、全盛期は過ぎている。ここは必ず勝たないといけない」と、明日の試合の位置づけを示した。
相手の印象を聞かれた大畑は「スピードや瞬発力は自分が上だが、カウンターが上手いベテラン選手」と話し、「元世界ランカーだが、全盛期は過ぎている。ここは必ず勝たないといけない」と、明日の試合の位置づけを示した。
「前半で倒す」
大畑は、昨年8月にOPBFランカーに勝利したことが評価されて、日本ランキング入りを果たしたが、昨年12月、他の選手に押し出される形でランキング圏外となった。
「最初はショックだったが、ランキングを取り戻すモチベーションができた。どう倒すかでランキングにも影響してくると思う。相手はパンチをもらってからの逃げ方が上手いので、そこを仕留める練習をしてきた。明日の興行は試合数が多くて、終了時間も遅い。なるべく早く終わらせたい」と、前半でのKO決着を約束した。
「最初はショックだったが、ランキングを取り戻すモチベーションができた。どう倒すかでランキングにも影響してくると思う。相手はパンチをもらってからの逃げ方が上手いので、そこを仕留める練習をしてきた。明日の興行は試合数が多くて、終了時間も遅い。なるべく早く終わらせたい」と、前半でのKO決着を約束した。
カルーン・ジャルピアンラード(タイ)58.5kg
拳を交えるカルーンは、400gアンダーの58.5kgでクリアした。
計量後、取材に応じたカルーンは「スーパーフェザー級は初めてだが問題ない。バッチリと仕上がった。明日は勝つよ」と、不敵な笑みを浮かべて会場を後にした。
計量後、取材に応じたカルーンは「スーパーフェザー級は初めてだが問題ない。バッチリと仕上がった。明日は勝つよ」と、不敵な笑みを浮かべて会場を後にした。