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1月11日(土)からローソンチケットにて前売券販売がスタートした、2月24日(月・休)『PRIME VIDEO BOXING 11』。その中で前WBO世界バンタム級王者で、現在はWBC5位、IBF6位、WBOには7位にランクされる、ジェーソン・モロニー(34=豪)とノンタイトル10回戦を行う那須川天心(26=帝拳)のスパーリング・パートナーが12日の朝、来日した。この日到着したのはメキシカン選手3名。
■クリスチャン・メディナ
・WBO世界バンタム級1位
・IBF同級8位
(28戦24勝17KO4敗)
「(那須川は)非常に学習能力が高く、どんどん経験を積んでより強くなっていると感じ、そしてスピードも伸びていると感じました。私は今、WBO世界1位です。チャンピオンの武居選手もサウスポーで強いボクサーですが、弱点もあるでしょう、天心とのスパーリングは私を大いに助けてくれるものです。日本の皆さんのサポートにはとても感謝しています。」
※メディナは第4戦の対J.ロドリゲス(プエルトリコ)戦と第5戦、G.アシロ(フィリピン)戦に続いての招聘。
■アレハンドロ・ジャイル・ゴンサレス
・WBCバンタム級シルバーチャンピオン
(27戦18勝10KO6敗3分)
「日本に来るのは今回が初めてで、とても嬉しいです。日本人ボクサーの印象は、とてもインテリジェンスで、最高の戦士のように戦います。私は彼らの謙虚さも大好きですし、敬意を持っています。この素晴らしいスポーツをさらに学び、楽しみ続けることが出来ると思うと、わくわくしています。」
■クリストファー・ロドリゲス
・元WBC中米スーパーバンタム級王者
(20戦18勝12KO2分)
「私は日本に来るのは2度目になり、昨年に井上尚弥(大橋)選手のスパーリング・パートナーとして来ていますが、その時から日本が本当に好きになり住み続けたいくらいです。日本人ボクサーは優秀な選手が多く尊敬していますが、最も素晴らしいと感じるのはとても規律正しいところです。」