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[インタビュー]2024.12.23

新春! 現役高校生ボクサー大胡晴哉に注目!

 インターハイ優勝、全国選抜大会優勝の成績を誇る大胡晴哉(おおご・はるや/18=吉祥寺鉄拳8)は、1月14日(火)に後楽園ホールで開催される「フェニックスバトル127 ふじの国 PROFESSIONAL BOZING6」で、23戦10勝(5KO)10敗3分けのペン・ファン(32=中国)と対戦する。

 ボクシング界の新たな星となるべく、デビュー戦に期待が高まる。

 元A級ボクサーの父・大胡徳広の影響で、小学1年からボクシングを始めると、神奈川・武相高校に進み、インターハイ優勝、全国選抜大会優勝の実績を残した。大胡は、プロ転向に際し、どうしても譲れない部分があったようだ。
左:父・徳広さんの影響で始めた
 大胡は、元A級ボクサーの父・大胡徳広トレーナーの影響で、小学5年から本格的にボクシングを始めた。近所にボクシングジムがなかったため、キックボクシングジムで基礎を学び、神奈川県の武相高校に進学。入学当初は成果が上がらなかったものの、体の成長とともに、技術も向上すると、素晴らしい成績を収めた。

 大胡は「高校を卒業したら、プロの世界に行くことしか考えていなかった」と語り、大学進学の選択肢を持たず、初志を貫いた。デビュー戦の翌日も、朝から高校の授業を控えているという。
中学から吉祥寺鉄拳8ジムに入門
 中学時代から、父が活動していた輪島功一スポーツジムの先輩である大嶋宏成氏の紹介で、吉祥寺鉄拳8ジムに通うようになった。大胡は、「中学からお世話になっていて、響生さん(川本響生=A級ボクサー)に練習相手になってもらい、会長にもマンツーマンで教えてもらえる。こんなに良い環境はない」と所属ジムの魅力を語った。
「面白い存在になる」
吉祥寺鉄拳8ジム:権撫r会長
 吉祥寺鉄拳8ジムの権撫r会長は、大胡の才能について「硬いパンチ、パワー、スピードは水準以上。タイミングも良い。基礎がしっかりしており、フットワークも上手い」と高く評価している。また、「高校時代から同じ相手に負けても絶対諦めない根性があり、恵まれた体格もあるため、プロの世界に慣らしていけば、本当に面白い選手になる。目も良いし、硬いジャブとワンツーが武器」と大胡に期待を寄せる。
「派手に倒す」
 デビュー戦の相手、ペン・ファンは、これまで一度もKO負けがないタフガイ。ラフファイトも厭わない気性の荒いタイプで、これまで対戦したことがないタイプだが、「派手に倒したい」と、大胡は一歩も引かない強い意気込みを示した。
デビュー戦に注目!
 「自分はB級デビューなので、まずはA級に上がって、スーパーフェザー級かライト級で日本ユース王座を目指す」という大胡は、父と共に磨き上げてきたボクシングで、プロの世界に飛び込む!

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