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WBA(世界ボクシング協会)同級王者のユーリ阿久井政悟(29=倉敷守安)とWBC(世界ボクシング評議会)フライ級王者の寺地拳四朗(32=BMB)が、西日本ボクシング協会から特別功労賞を贈られた。
授賞式は15日、大阪・住吉スポーツセンターで開催された「U-NEXT BOXING」で行われた。12月10日(火)に都内で収録された番組でも一緒だったフライ級世界チャンピオンの2人は、和やかな表情を見せた。
授賞式は15日、大阪・住吉スポーツセンターで開催された「U-NEXT BOXING」で行われた。12月10日(火)に都内で収録された番組でも一緒だったフライ級世界チャンピオンの2人は、和やかな表情を見せた。
「王座統一戦を見据えていく」
マイクを握った阿久井は、今年を振り返り「年間3試合行い、あっという間だった」と述べ、来年に向けては「王座統一戦を見据えていきたい」と意気込んだ。また、地元岡山の世界チャンピオンとしての責任を感じ、「(岡山の地に)世界チャンピオンがいることを発信していく」と語った。
「いずれ(阿久井選手とは)やることになる」
一方、拳四朗は「1階級上げて、フライ級が合っているのを実感した」と話し、阿久井との対戦を希望しつつ「4団体王座統一を目指している」と意気込んだ。
囲み取材に応じた拳四朗は「(阿久井選手とは)いずれやる相手ではある。でも、会うと話もするし、多少の緊張感はあるけど、そんなにバチバチすることもない」とコメント。これに対し、阿久井も横で頷きながら「そういう風(王座統一戦)に仕向けられている感じですね」と笑顔を見せた。今後の2人の活躍に期待が高まる。
囲み取材に応じた拳四朗は「(阿久井選手とは)いずれやる相手ではある。でも、会うと話もするし、多少の緊張感はあるけど、そんなにバチバチすることもない」とコメント。これに対し、阿久井も横で頷きながら「そういう風(王座統一戦)に仕向けられている感じですね」と笑顔を見せた。今後の2人の活躍に期待が高まる。