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世界的に活躍するボクシングカメラマン、福田直樹氏が12月8日から14日にかけてドイツ・ハンブルクで開催されている「WBCコンベンション2024」において、「PHOTOGRAPHER OF THE DECADE」を受賞した。受賞セレモニーは、11日に行われた。
また、この受賞を記念して、WBC(世界ボクシング評議会)マウリシオ・スライマン・サンディバル会長が企画し、WBC公認の特別写真集『Captured Moments in Boxing』が、コンベンション会場で限定発売されている。
また、この受賞を記念して、WBC(世界ボクシング評議会)マウリシオ・スライマン・サンディバル会長が企画し、WBC公認の特別写真集『Captured Moments in Boxing』が、コンベンション会場で限定発売されている。

WBC公認特別写真集を限定発売
福田氏はこの写真集について次のように述べた。「これまでに撮影してきた中で、歴史的に重要だと思う写真や、特に気に入っているショット150枚ほどを厳選しました。これは私にとってのキャリアの集大成といえる内容です。スライマン会長の直筆サイン入りに加え、僭越ながら私のサインもその横に書かせていただきました」。

スライマン会長に感謝
また、スライマン会長からのサポートに感謝し、『WBCタイトル戦の写真にこだわらなくていい、あなたのベストショットを選んでくれ』と言っていただいたことが印象に残っています。今回は特別な関係者向けともいえるフォトブックでしたが、通常版もなんらかの形で発表できれば嬉しいです」と語った。

50年ぶりのドイツ訪問
福田氏はドイツについて、「仕事や旅行でヨーロッパに行くことがありますが、ドイツにはあまり縁がなく、訪れるのは小学校3年生の時以来、実に50年ぶりです。とても寒かったですが、素晴らしい経験ができました」と振り返った。