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IBF(国際ボクシング連盟)ライトフライ級タイトルマッチの当日計量が12日に行われ、王者のシベナティ・ノンシンガ(25=南ア)と同級2位の矢吹正道(32=LUSH緑)の両者が計量に臨んだ。
IBFでは、独自のルールが設けられており、前日計量から当日の朝まで10ポンド(約4.5kg)までしか増量を認めていない。
前日のルールミーティングで、試合会場から計量会場までの移動距離があるという理由で、ノンシンガ陣営が当日計量の会場について難色を示したため、矢吹はANAクラウンプラザホテルグランコート名古屋、ノンシンガはフォーポイントバイシェラトン名古屋で当日計量に臨んだ。
KO決着必至の一戦は12日、愛知県国際展示場で開催される「3150×LUSH BOMU vol.2」のメインイベントで行われ、試合の模様はABEMAで無料ライブ配信される。
IBFでは、独自のルールが設けられており、前日計量から当日の朝まで10ポンド(約4.5kg)までしか増量を認めていない。
前日のルールミーティングで、試合会場から計量会場までの移動距離があるという理由で、ノンシンガ陣営が当日計量の会場について難色を示したため、矢吹はANAクラウンプラザホテルグランコート名古屋、ノンシンガはフォーポイントバイシェラトン名古屋で当日計量に臨んだ。
KO決着必至の一戦は12日、愛知県国際展示場で開催される「3150×LUSH BOMU vol.2」のメインイベントで行われ、試合の模様はABEMAで無料ライブ配信される。
矢吹正道(LUSH緑)53.2kg
53.2kgで計量を終えた矢吹は、昨夜は焼肉(赤身)と大盛りご飯を食べて、午後11時45分に寝て、たっぷりと睡眠を取り体力の回復に努めた。
2年7ヶ月ぶりの世界戦に「ワクワクしている。やっと来たなという思い」と、王座返り咲きに胸を躍らせた。
2年7ヶ月ぶりの世界戦に「ワクワクしている。やっと来たなという思い」と、王座返り咲きに胸を躍らせた。
ノンシンガ(南ア)52.7kg
別会場で計量に臨んだノンシンガは、52.7kgでクリアした。「何時間寝たかは忘れたが、赤ちゃんのようにぐっすりと寝たよ」と笑顔を見せた。「ホテルの部屋から見える景色が南アフリカの景色に似ていて落ち着くし、すごく気分が良い。日本のファンに良い試合を見せたい」と、決戦を心待ちにしていた。
Abemaでライブ配信