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試合後談話
辰吉寿以輝の左フックと与那...
2024.1.23
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日本バンタム級13位の与那覇勇気(33=真正)と日本フェザー級7位の辻永遠(24=勝輝)が20日、都内の日本ボクシングコミッション本部事務局で前日計量に臨んだ。
両者は、明日(21日)、後楽園ホールで開催される「WHO'S NEXT DYNAMIC GLOVE on U-NEXT&G.O.A.T.MATCH vol.4 日中平和友好4vs4親善試合」54.5kg契約8回戦で対戦する。
両者は、明日(21日)、後楽園ホールで開催される「WHO'S NEXT DYNAMIC GLOVE on U-NEXT&G.O.A.T.MATCH vol.4 日中平和友好4vs4親善試合」54.5kg契約8回戦で対戦する。
与那覇勇気(真正)54.4kg
先に秤に乗った与那覇は契約体重を100g下回る54.4kgでクリアした。今年1月に辰吉寿以輝(28=大阪帝拳)に敗れて以来の再起戦に臨む。「試合が終わってから辞めることも頭をよぎったが、あれで辞めたら悔しい思いを引きずるので」と再起を決意した。
「派手な試合を見せる」
辻とは過去にスパーリング経験があり、「ガッツがあって正統派。まとまったボクシングをするが好戦的な選手」と印象を語ると、「最近、こじんまりとしていて自分らしさがなかった。派手な試合で再び這い上がる」と言葉に力を込めた。
辻永遠(勝輝)54.3kg
5連勝中の辻は200gアンダーの54.3kgでパスした。計量後に取材に応じた辻は、「与那覇選手はビッグネーム(那須川天心と辰吉寿以輝)と戦っているので、その選手よりも良い内容で勝って名前を売りたい。流れで倒しにいく」と意気込んだ。
廣瀬祐也(協栄)vs岡本恭佑(HKスポーツ)
フェザー級8回戦では、同級10位の廣瀬祐也(26=協栄)と岡本恭佑(20=HKスポーツ)が対戦する。廣瀬は57.0kg、岡本は56.9kgでクリアした。
両者は、2022年全日本戦人王決定戦で拳を交えて岡本が勝利している。廣瀬がリベンジを果たしランキングを守るのか?岡本が返り討ちしてランキングに復帰するのか?この一戦も見逃せない。
両者は、2022年全日本戦人王決定戦で拳を交えて岡本が勝利している。廣瀬がリベンジを果たしランキングを守るのか?岡本が返り討ちしてランキングに復帰するのか?この一戦も見逃せない。
