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ダイヤモンドグローブの前日計量が12日、都内のJBC(日本ボクシングコミッション)事務局で行われた。明日の後楽園ホールは、注目のノンタイトル戦が目白押し。ライト級8回戦で、日本スーパーフェザー級10位の保坂剛(28=三迫)と日本スーパーライト級8位の富岡樹(27=角海老宝石)が対戦する。
保坂剛(三迫)60.9kg
実はこの両者、本来の主戦場はライト級だが、保坂は一つ下の階級で試合をする機会が多くなり、富岡は一つ上のリングに上がっていたため、接点がなかった。保坂はフィリピンでプロデビューして、日本に戻ってきた実力者。一方、富岡はライト級の国内トップ戦線で活躍する選手らとの対戦で確実に成長してきた。
60.9kgで計量を終えた保坂は、「上手い選手なので、僕は後半勝負と思ってる。後半に狙えばKOする」と、リラックスした表情で意気込みを語った。本来のライト級で試合をすることに、「スーパーフェザー級はきつかった」と笑顔を見せた。
富岡樹(角海老宝石)61.1kg
61.1kgで計量をクリアした富岡は「今までと少し違う姿、レベルアップしたところを見せたい」と笑顔で取材に答えた。「保坂選手の試合は見てないが、自分のやることをやる。ライト級の顔になりたい。ライト級の中心になりたい」と意気込みを語った。
ダイヤモンドグローブ