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WBC(世界ボクシング評議会)ライト級王者シャクール・スティーブンソン(27=米国)が現地時間の6日、ニュージャージー州ニューアークのプレデンシャル・センターに登場、地元での初防衛戦で挑戦者の同級7位、リオ五輪2016銅メダリストのアルテム・ハルチュニャン(33=ドイツ)を迎え入れた。
スティーブンソンが判定でV1
サウスポーの王者スティーブンソンは、様子見の立ち上がり。対する挑戦者ハルチュニャンは、プレッシャーをかけていった。中盤に入るとスティーブンソンは、ジャブから左を上下打ち分けてペースを掌握。その後も大きな山場は訪れず、地元の観客からもブーイングが聞こえる中で終了のゴング。判定は3-0(119-109、118-110、116-112)で、スティーブンソンが勝利し、初防衛に成功した。この試合でデビューから活動を共にしていたトップランクとの契約が終わったスティーブンソン、今後の動きに注目が集まる。
初防衛成功