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[試合後会見]2024.7.6

岩田翔吉がフィリピンの全勝ホープと激突!

 WBO(世界ボクシング機構)・WBC(世界ボクシング評議会)ライトフライ級1位の岩田翔吉(28=帝拳)が6日、後楽園ホールで開催された「第19回 WHO'S NEXT DYNAMIC GLOVE on U-NEXT」のメインイベントに出場。ライトフライ級10回戦でOPBF東洋太平洋同級6位のジャジール・トリニダード(26=比)と対戦した。

 年内での世界挑戦が期待される岩田のパフォーマンスに注目が集まった。
6R1分10分TKO
 2回、トリニダードの左フックを浴びた岩田だが、3回に左アッパーでダウンを先取。一気に流れを変えた。さらにボディに的を絞った岩田は、ジワジワと相手の体力を削ると、6回に右ボディから左フックで2度目のダウンをゲット。最後は、連打でレフェリーストップに持ち込んだ。
ダウン経験がない相手を倒した
 最後は力の差を見せた岩田は、「パンチが独特の軌道だったので、空振りさせて組み立てることを心掛けた。2回に左フックをもらったが、効いていない」と話すと、「ボディを警戒しているのがわかったので、左アッパーを狙ったら倒れた。右ボディで効かせたのと、ダウン経験がない相手を仕留めたのが収穫」と、自分自身に及第点を与えた。
世界に向けて待ったなし!
 2022年11月、当時のWBO世界ライトフライ級王者のジョナタン・ゴンサレス(33=プエルトリコ)に敗れてから4試合連続KO勝ちで、世界再挑戦に向けて心身ともに仕上がった。岩田は「(ゴンサレスに)負けてから精神的に強くなった。試合への気持ちの持っていき方も、以前とは比べ物にならない。課題はあるが、修正しつつストロングポイントを伸ばしていきたい」と世界王座奪取に自信を示した。
「左アッパーは見えなかった」
 一方、初黒星を喫したトリニダードは、「最初にダウンした左アッパーは、見えなかった。岩田は強かった」と悔しさをにじませたが、「相手は世界1位で、こっちはチャレンジャー。楽しく戦ったよ」と充実感を口にした。
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