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IBF(国際ボクシング連盟)バンタム級王者の西田凌佑(27=六島)が28日、大阪市内のジムで、IBFから届いた真新しいベルトを披露した。
さらに、六島ジム枝川孝会長から、西田とコンビを組む武市晃輔チーフトレーナーに、報賞金としてそれぞれ300万円が贈られた。
西田は、5月4日(土)、エディオンアリーナ大阪でエマヌエル・ロドリゲス(31=プエルトリコ)に挑戦。ダウンを奪う見事な試合運びで、9戦目にして世界チャンピオンに輝いた。
さらに、六島ジム枝川孝会長から、西田とコンビを組む武市晃輔チーフトレーナーに、報賞金としてそれぞれ300万円が贈られた。
西田は、5月4日(土)、エディオンアリーナ大阪でエマヌエル・ロドリゲス(31=プエルトリコ)に挑戦。ダウンを奪う見事な試合運びで、9戦目にして世界チャンピオンに輝いた。
IBFからベルトが届いた!
西田は、「ベルトが手元に届き、世界チャンピオンになったという実感がさらに湧きました。会長から世界チャンピオンになったことと、人としてもっと成長していって欲しいという期待を込めて、300万円の報酬をいただきました。とてもビックリしました。選手としても人間としても、もっともっと成長していけるように、これからさらに頑張ります。今後は、今盛り上がっているバンタム級で1番強い選手になることを目標に頑張ります。(300万円は)ここまで育ててくれた両親に少し渡したいと思う」とコメントを寄せた。
六島ジム2人目の世界王者誕生
武市トレーナーは、「こんな大金をいただき、嬉しいのと驚きとでいっぱいです。担当トレーナーとしては井上(井上彪)、古谷(古谷昭男)がタイトル挑戦で負けたので、西田は絶対に勝たせないといけないなと。そんな気持ちで挑んだ世界タイトルマッチでした。この勝利を選手だけでなく、トレーナーも同じように評価していただいて、本当に感謝しています。これで終わることなく、次に続く選手を育成して、六島ジムをさらに盛り上げていきたい。(報賞金の使い道は)試合がないタイミングで、沖縄旅行に行けたら」と語った。