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大橋ボクシングジムは17日、WBOアジアパシフィック・ライト級王者の保田克也(32=大橋)の次戦を発表した。
保田は、7月9日(火)に後楽園ホールで開催される「フェニックスバトル118」のメインイベントで、同級5位のプレスコ・カルコシア(28=比)を迎え撃つ。
保田は、7月9日(火)に後楽園ホールで開催される「フェニックスバトル118」のメインイベントで、同級5位のプレスコ・カルコシア(28=比)を迎え撃つ。
ライト級で存在感をアピールする
昨年6月の王座決定戦で戴冠した保田は、これまで2度の防衛に成功。今年1月には佐伯瑠壱斗(25=岐阜ヨコゼキ)に9回TKO勝ちし、存在感をアピールした。左ストレートのキレ味が増し、安定した試合運びが光る技巧派サウスポーだ。
プレスコ・カルコシア(比)
挑戦者のカルコシアは、2022年7月に元WBOアジアパシフィック・フェザー級王者の森武蔵(24=志成)と対戦し、判定負けを喫している。ロングレンジから左右を振ってくる、粘り強い右ボクサーファイターだ。
石井渡士也(RE:BOOT)が再起戦
セミファイナルでは、日本ス―パーバンタム級1位の石井渡士也(23=RE:BOOT)がスーパーバンタム級8回戦で元世界ランカーのエドワード・ヘノ(31=比)と対戦する。石井は、昨年10月に日本王者の下町俊貴(27=グリーンツダ)に挑戦。大激戦の末、引き分けで惜しくもベルトに手が届かなかった。再起戦をクリアして、タイトル再挑戦をアピールしたい。