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WBOアジアパシフィック(WBO-AP)が8日、最新のランキングを発表した。前回の更新は、3月22日だったので、2月度のランキングと思われる。
1月にWBAとWBOのバンタム級世界14位のルイス・ロブレス・パチェコ(25=メキシコ)からTKO勝利を挙げた那須川天心(25=帝拳)が、バンタム級1位に躍り出た。この階級は、IBF世界新チャンピオンに輝いた西田凌佑(27=六島)がベルトを返上したため、王座は空位となっている。
激アツのバンタム級
ゴールデンウイーク中には、バンタム級の世界戦が3試合行われ、2人の日本人世界チャンピオンが誕生。日本人4選手が主要4団体(WBA/WBC/IBF/WBO)の世界王座を独占している。