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IBF(国際ボクシング連盟)バンタム級王者のエマヌエル・ロドリゲス(31=プエルトリコ)が17日、自身のFacebookで引退を表明。「間違った判断なのはわかっている」としながらも、これまで沢山の栄光を積み上げてきたボクシングに、感謝の気持ちを綴った。海外のメディアは、ロドリゲス陣営も驚いていると伝えるなど、突然の引退宣言だったようだ。
新チャンピオンを決めるIBFバンタム級王座決定戦は、日本人対決の可能性も出てきたー。
挑戦者決定戦を制した西田凌佑(六島)
ロドリゲスの引退に伴い、次期挑戦者決定戦を制してランキング1位に入っている西田凌佑(27=六島)は、王座決定戦で上位ランカーとベルトを競うことになるが、対戦相手の候補にはランキング3位のレイマート・ガバリョ(27=比)と5位の石田匠(31=井岡)の名前が挙がっている。先日発表された9月23日付けのランキングでは、4位に前OPBF王者の栗原慶太(30=一力)も入っているが、今月12日に黒星がついたため、一歩後退する可能性が高い。それでも、この階級の日本勢の選手層は厚く、6位には日本王者の堤聖也(27=角海老宝石)もつけているので、今後の動向に注視したい。
このニュースを知った西田は「ロドリゲス選手は、バンタム級の世界チャンピオンの中でも評価が高く、強いチャンピオンなので、そこに挑めるということで、モチベーションが高まっていたので、とても残念な気持ちです。しかし、世界タイトルに挑戦できる権利は残っているので、IBFの世界チャンピオンになれるように、しっかりと準備していきます!」とコメントを寄せた。
このニュースを知った西田は「ロドリゲス選手は、バンタム級の世界チャンピオンの中でも評価が高く、強いチャンピオンなので、そこに挑めるということで、モチベーションが高まっていたので、とても残念な気持ちです。しかし、世界タイトルに挑戦できる権利は残っているので、IBFの世界チャンピオンになれるように、しっかりと準備していきます!」とコメントを寄せた。