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IBF(国際ボクシング連盟)フライ級王者サニー・エドワーズ(27=英)が10日(日本時間11日)、英国・ウィンブリーのウィンブリー・アリーナで、4度目の防衛戦を行った。IBF同級7位の挑戦者アンドレス・カンポス(26=チリ)を相手に、新たにプロモーション契約を結んだマッチルーム・ボクシング興行のメインで技巧を見せた。
エドワーズが判定でV4
序盤から積極的に攻め込んだ挑戦者カンポス、しかし、サウスポーの王者エドワーズは抜群の距離感を見せて、捌いて上下にパンチを打ち込んでいった。カンポスは中盤もボディにパンチを集めるも、自由自在に動くエドワーズの動きを止めることができない。エドワーズはスイッチも織り交ぜながら、最後までディスタンスを保ち、試合終了のゴング。3-0(117-111×3)の判定勝利で、4度目の防衛に成功した。
エドワーズは試合後の会見で改めて、英国を出てでもフライ級の統一戦を臨み、WBO王者ジェシー・ロドリゲス(23=米)、WBC王者フリオ・セザール・マルティネス(28=メキシコ)へ対戦を呼びかけた。
エドワーズは試合後の会見で改めて、英国を出てでもフライ級の統一戦を臨み、WBO王者ジェシー・ロドリゲス(23=米)、WBC王者フリオ・セザール・マルティネス(28=メキシコ)へ対戦を呼びかけた。