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アマチュア10冠の今永虎雅(23=大橋)が25日、都内の日本ボクシングコミッション本部事務局で前日計量に臨んだ。
今永は、明日(26日)、後楽園ホールで開催される「フェニックスバトル95×DANGAN255」のセミファイナル、62.0kg契約8回戦でロイ・スムガット(32=比国)と対戦する。
試合の模様は、ひかりTV、dTV、ABEMAで17:30から全試合ライブ配信される。
今永は、明日(26日)、後楽園ホールで開催される「フェニックスバトル95×DANGAN255」のセミファイナル、62.0kg契約8回戦でロイ・スムガット(32=比国)と対戦する。
試合の模様は、ひかりTV、dTV、ABEMAで17:30から全試合ライブ配信される。
「相手は身長が低いが関係ない」
先に秤に乗った今永は、契約体重を200g下回る61.8sでクリア。計量後には「リカバリーを効率よくするため」と、ビタミンやミネラルなど4種類のサプリメントを摂取した。身長177pの今永に対し、スムガットは163pと低い。「思っているより小さかった。戦いづらそうだが、対応していく」と意に介さなかった。
2022年大橋ジム最後の試合を締める
12月13日(火)に行われた井上尚弥(29=大橋)のバンタム級4団体統一戦を会場で観戦した。「尚弥さんが強いのは知っているところだが、自分とは比べ物にならないくらいの応援や期待といったプレッシャーの中、しっかりと勝って、改めてすごいと思った」と大いに刺激を受けたようだ。
「明日は、バチっと倒して今年を締めます!」と話し、会場を後にした。
「明日は、バチっと倒して今年を締めます!」と話し、会場を後にした。
初来日のスムガット
これが初来日のスムガットは、1.3sアンダーの60.7sで計量を終えた。