試合日程 | 試合結果 | 動画ニュース | ランキング | 選手検索 |
昨日、米国から帰国した井上尚弥(29=大橋)と井上拓真(大橋)の、米国ロサンゼルス合宿の内容が伝わってきた。9月6日に出発し、18日に帰国した井上兄弟。年内にもビッグマッチが期待される尚弥の、合宿中のメニューが明らかになった。
合宿初日は、1時間ほどの練習で、縄跳び、八重樫東トレーナーとのミット打ちとサンドバッグ打ちを行った。2日目には、早くもスパーリングを決行。1回目のパートナーは、アダム・ロペスとジョエット・ゴンザレス。
練習3日目は、朝の涼しい時間帯の6:30にホテルを出発し、ランニングへ(昼間は40度近い)。ジムでの練習は1時間半ほどで、縄跳び、ミット打ち、サンドバッグを打つなど軽めの練習。
■4日目※スパーリング2回目
尚弥は、15時からパートナー3名×2ラウンド、計6ラウンドを消化した。
拓真は、パートナー2名×3ラウンドの計6ラウンドを消化した。
いとこで同行していた浩樹は、パートナー1人×4ラウンドの、計4ラウンドを消化。
■5日目※スパーリング3回目
尚弥→パートナー2名×8ラウンド
拓真→パートナー2名×6ラウンド
浩樹→パートナー1名×4ラウンド
※尚弥のパートナー
ジョエット・ゴンザレス:3ラウンド
※ゴンザレスはWBO8位、WBC5位
アダム・ロペス:5ラウンド
※アダム・ロペスはWBC11位
■練習6日目※スパーリング4回目(5ラウンド)
尚弥のスパーリングパートナー
※アザト・ホバニシャン
WBAスーパーバンタム級1位
WBCスーパーバンタム級2位
■練習7日目※スパーリング5回目
尚弥は、スパーリングパートナーのジェフリー・ラミドを相手に、4ラウンドを消化。
※ラミドは、大橋ジムにパートナーとして来たことがある選手(19年11月のノニト・ドネア戦前)
米国滞在中、ジムにリングマガジンのフィッシャー編集長が訪問し、尚弥に『日本人選手初のパウンドフォーパウンド1位』の記念盾を贈呈した。