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福重浩輝(ヒロキング/29=KWORLD3)対ベジータ石川(35=折尾)の前日計量が16日、大阪市内のジムで行われた。
両者は、明日(17日)、メルパルクホール大阪で開催される「3150FIGHT SURVIVAL.vol.1」62.0kg契約4回戦で激突する。
今年8月にキックボクサーの皇治(33)とのエキシビションマッチで名前を売った福重と、アニメ「ドラゴンボール」のキャラクター・ベジータのコスチュームで入場し会場を沸かせる石川が拳を交える。
両者は、明日(17日)、メルパルクホール大阪で開催される「3150FIGHT SURVIVAL.vol.1」62.0kg契約4回戦で激突する。
今年8月にキックボクサーの皇治(33)とのエキシビションマッチで名前を売った福重と、アニメ「ドラゴンボール」のキャラクター・ベジータのコスチュームで入場し会場を沸かせる石川が拳を交える。
「豪快に倒す」
ここまで2戦2勝(2KO)の福重は、契約体重ちょうどの62.0kgでクリアした。秤から降りると水分を補給し、体力回復に努めた。囲み取材に応じた福重は「皇治選手とのエキシビションマッチから1ヶ月で試合が決まった。B級(6回戦)に上がるためには、C級で4勝しなければいけない。そのステップとなる試合。ここを確実に勝って、来年1月に行われる3150FIGHTにつなげたい」と意気込んだ。
続けて「自分は、4回戦ボクサーでは一番有名。持ち味の豪快に倒すボクシングで、会場を盛り上げる」とKO決着を約束した。
続けて「自分は、4回戦ボクサーでは一番有名。持ち味の豪快に倒すボクシングで、会場を盛り上げる」とKO決着を約束した。
尻尾をつけて計量に臨んだ
一方、福岡県北九州市から乗り込んできた石川は「ほぼ減量はしなかった」と、500gアンダーの61.5sでなんなくクリアした。今年4月に初回TKO負けし、グローブを吊る決意を固めたが、「ファイトマネーが良いし、相手が知名度があるヒロキングだと聞いて」と引退を撤回した。
西村浩明会長の発案で、2戦目から「ベジータ」のリングネームで戦っている石川。「入場はふざけるが、もちろん勝つ気で大阪に来たので、早めに勝負を懸ける。明日はバチバチにいく」と話すと、「ボクサー定年まで、あと1年。勝って、九州のボクシングを盛り上げたい」と言葉に力を込めた。
西村浩明会長の発案で、2戦目から「ベジータ」のリングネームで戦っている石川。「入場はふざけるが、もちろん勝つ気で大阪に来たので、早めに勝負を懸ける。明日はバチバチにいく」と話すと、「ボクサー定年まで、あと1年。勝って、九州のボクシングを盛り上げたい」と言葉に力を込めた。