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[試合後談話]2022.7.28

衝撃の結末! ライト級の鈴木誠太郎。

 DANGANオール4回戦2022が28日、後楽園ホールで開催された。この日は、東日本新人王トーナメントも6試合行われた。その中でも一番の衝撃を与えたのが、ライト級で新人王を目指している鈴木誠太郎(21=T&T)。試合前には、沢山の激励賞も贈られた。

当たったのは左フック

 右ボディを軸に試合を組み立てた鈴木は、「(相手が)頭を振ってくるので捉えにくいから、右ボディから攻めるようにしてます」と、頭を振って、狙いを定めさせないようにするボクサーの動きに対して、しっかりと捉えやすい右ボディを狙うことで、攻撃の足掛かりにしていると明かした。

鈴木誠太郎(T&T)

 勝負の瞬間は、「右ストレートを打ったが当たらず、その後に出した左フックが当たった。感触はなかったが、相手が倒れていた」と振り返った。今年は、14名のボクサーがエントリーしている東日本新人王ライト級トーナメント。まずは、東日本代表を目指し、全日本新人王を獲りにいく。

目指すは新人王!

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