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東京五輪女子フライ級代表の並木月海(22=自衛隊体育学校)が29日、東京品川区のジムでOPBF東洋太平洋女子アトム級王者の松田恵里(27=TEAM10COUNT)と3分3ラウンドのスパーリングを行った。
並木は、NTC(味の素ナショナルトレーニングセンター)での直前合宿の前に、オリンピック本番を想定しサウスポー松田と打ち合った。
並木は、NTC(味の素ナショナルトレーニングセンター)での直前合宿の前に、オリンピック本番を想定しサウスポー松田と打ち合った。
1ラウンド3分のスパーリング
実戦練習を終えた並木は「海外の選手を想定し、松田さんにスパーリングをお願いしました。約1年ぶりに手を合わせてみて、松田さんのスピードと距離感がより一層磨きがかかっていて一瞬の油断もできない良い緊張感をオリンピック前に味わうことができました!あっという間に3ラウンドが終わり、とても良い刺激をもらいました。今回スパーリングを受け入れて下さいました鳥海純会長と松田さんに感謝です。ありがとうございました!」とコメントを寄せた。
矢田圭一コーチは「約1年ぶりのスパーリングでしたが、今回もお互いに素晴らしい攻防が見られました。松田さんは特に中間距離の駆引きとカラダ全体の出力が著しく向上していると感じました。フィールドの違う2人ですがこれからも切磋琢磨して頑張って欲しいです」と収穫を口にした。
松田は「オリンピックを控える並木選手とのスパーリングはとても貴重な時間となりました。スピード、パワー、テクニック、とにかくすべてのレベルが高く、勉強になりました!体感したことを活かして、練習に励みます!並木選手の活躍を心から祈っています」と緊張感のある攻防に大いに刺激を受けたようだ。
矢田圭一コーチは「約1年ぶりのスパーリングでしたが、今回もお互いに素晴らしい攻防が見られました。松田さんは特に中間距離の駆引きとカラダ全体の出力が著しく向上していると感じました。フィールドの違う2人ですがこれからも切磋琢磨して頑張って欲しいです」と収穫を口にした。
松田は「オリンピックを控える並木選手とのスパーリングはとても貴重な時間となりました。スピード、パワー、テクニック、とにかくすべてのレベルが高く、勉強になりました!体感したことを活かして、練習に励みます!並木選手の活躍を心から祈っています」と緊張感のある攻防に大いに刺激を受けたようだ。