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WBA(世界ボクシング協会)ライトフライ級スーパー王者の京口紘人(25=ワタナベ)が6月19日(水)、千葉・幕張メッセイベントホールで同級11位のタナワット・ナコーン(26=タイ)を迎え初防衛戦に臨む。挑戦者のナコーンはムエタイで200戦170勝以上の戦績を挙げ、2017年にボクシングへ転向したサウスポー。ミニマム級でWBCアジア、ライトフライ級でOPBF東洋太平洋シルバー王座を獲得し、ここまで11戦全勝(5KO)を誇るタイの新鋭だ。
昨年の大晦日にヘッキー・ブドラー(南アフリカ)に完勝し、2階級制覇を達成した京口にとっては、格下相手なだけに勝ち方も問われるが、そこは十分に自覚し「圧倒的な試合を見せる」と自身を奮い立たせていた。
昨年の大晦日にヘッキー・ブドラー(南アフリカ)に完勝し、2階級制覇を達成した京口にとっては、格下相手なだけに勝ち方も問われるが、そこは十分に自覚し「圧倒的な試合を見せる」と自身を奮い立たせていた。
右ボディアッパーに注目!
試合は動画配信サービス「Paravi」で完全ライブ配信され、テレビは6月24日(月)深夜2時7分よりTBSで放送。このイベントのメインには井岡一翔(Reason大貴)対アストン・パリクテ(比)のWBO世界スーパーフライ級王座決定戦、アンダーカードには吉田実代(EBISU K's BOX)対ケーシー・モートン(米)のWBO女子世界スーパーフライ級王座決定戦が組まれ、トリプル世界戦として挙行される。