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5月7日、大阪府立体育会館でノンタイトルバンタム級10回戦に臨む、WBCユースバンタム級王者・亀田和毅(亀田)が27日、所属のジムで試合へ向けての公開練習、記者会見を行った。
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軽い柔軟体操の後、ロープ2R、シャドー1R、バック一Rをこなした和毅は、フィリピン人パートナーを相手に切れ味抜群のスパーリングを3R公開した。
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「左をもっと上手く使えるように、重点的に練習して来た」と言う和毅は、左のボディ、ジャブ、フック、アッパーを積極的に打ち分け、右に繋げるプレスの強い、スピード感あふれるシャープな動きを披露した。
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見学していた興毅は、「和毅は、スピードもあるし、調子も良い。本番のリングで、どこまでの動きが出せるか楽しみ」とした。
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記者会見で和毅は、「この時期で足も動けているし、コンディションは過去最高」とアピール。対戦相手のWBCユース・インタコンチネンタルSフライ級王者ネイサン・ボルシオ(フィリピン 10勝4KO2敗1分)のビデオがなく、対策は出来ていないとしつつも、「今、俺が出来る事をリングで出せれば、KO出来ると思う」とし、「自信をもって行きたい」と話した。
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和毅は、初めての大阪での試合。「5月7日のチャリティ興行では、最高の結果を出す事で、東日本大震災、被災者の方々の為に少しでも力に成れれば」と語った。
最後にカメラマンの要望に応え、迫力のボデイを披露!感嘆の声が上がった。
最後にカメラマンの要望に応え、迫力のボデイを披露!感嘆の声が上がった。