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明日14日、後楽園ホールで開催される「ダイヤモンドグローブ&DANGAN 158」のアンダーカード、65.0kg契約8回戦に出場するIBF世界Sライト級3位・小原佳太(29=三迫)の前日計量が都内のJBC事務局で行われた。小原は世界前哨戦としてペッダム・トーパランイーシップサーム(30=タイ)と対戦する。
調整から世界を意識した
8ヶ月ぶりに日本のリングに登場する小原は、リミットちょうどの65.0kgで一発クリア。「世界挑戦がほぼ確定しているので、世界を意識した戦いをする。調整も含めて明日が最後の実戦練習なので出し惜しみしない」と引き締めた表情で意気込みを口にした。8日に行われた王者・エドゥアルド・トロヤノフスキー(35=ロシア)の映像は試合が終わってから観るという小原は「明日は下半身の連動の確認をしながら1ラウンド後半から攻めていく。世界で通用するという内容を見せたい」とKO宣言した。
一生懸命、頑張る
初来日となるペッダムは200gアンダーの64.8kgでパス。「タイは今、特に暑い時期なので日本は良い気候。明日は相手を見ながら精一杯戦う」と手短にコメントした。