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2000年から始まったガブリエル・フラッシュ・エロルデ賞の式典を前に開催されたボクシングマッチ。第一試合に登場したのはジョー・ミサコ(19=比)。ジョーは東京の三迫ジムの支援を受けながら、マニラのエロルデジムに籍をおくスーパーバンタム級を主戦場とするボクサー。成長した姿を三迫貴志会長に見せることはできたかー。
左が炸裂
「将来的には日本でも試合をさせたい」と三迫貴志会長が期待を寄せるジョー・ミサコ。人懐こい笑顔とは裏腹に鋭い踏み込みで会場の注目を集めた。試合を決めたのは左アッパー。試合が始まるとサウスポーのジョーは左ボディを強打しペースをつかむと3R2分11秒。左を上下に打ち分けると最後は左アッパーでしとめた。
三迫名誉会長も観戦
「今日は左ボディが良かった」と汗を拭いながら笑顔を見せたジョー。「将来は日本で試合がしたいね」と力強いコメントをのこした。
三迫会長も太鼓判を押した。
「今日は落ち着いてたね。いつもは力が入っちゃうんだけどね。成長が見えました」と笑顔で話した三迫会長は「後楽園ホールのリングに立てるように支援していきます」とジョーを労った。