試合日程 | 試合結果 | 動画ニュース | ランキング | 選手検索 |
大阪市内の渥美ジムで10日、12月28日、住吉区民センターで渥美ジムと六島ジムが合同で、ボクシングイベントを開催することが発表された。メインカードは日本スーパーウェルター級タイトルマッチ。37歳のチャンピオン野中悠樹(渥美)は「日本最強を証明する」と意気込んだ。
会見
今回のプロモートを担当する六島ジム枝川孝会長は「ホンマはうちの細川(貴之=六島)とやる予定で大東会長代行(渥美)とは話ができていたけどJBCからダメやと言われたから、今回、野中チャンピオンには同級1位のチャーリー太田(33=八王子中屋)との対戦を組んで日本最強を証明してもらうこととなった」と説明があった。
野中悠樹
野中は「細川選手との話があったので、それを念頭に置いて練習してきましたが、事情で変更となりました。チャーリー選手はパワーもスピードもある選手。スパーリングも練習もしたことない相手ですが、試合も見たことありますし昔にオファーをかけ合った因縁の相手なのでしっかり勝って日本最強を証明して来年には世界に行けるように頑張ります」と語った。
仲村正男
併せて28日の興行には7月に伊藤雅雪(23=伴流)に判定負けし再起をはかる仲村正男(26=渥美)がセミに出場することが発表された。
仲村は「7月の試合は自分の甘さが出た試合でした。反省も大事ですが、前だけを向いてもう一度スタートラインに立てるように準備して今後の自分につなげていきたいと思います」と意気込みを語った。なお、対戦相手は未定で現在絶賛募集中とのこと。
仲村は「7月の試合は自分の甘さが出た試合でした。反省も大事ですが、前だけを向いてもう一度スタートラインに立てるように準備して今後の自分につなげていきたいと思います」と意気込みを語った。なお、対戦相手は未定で現在絶賛募集中とのこと。
大東旭会長代行
渥美ジム大東旭会長代行は「野中にはここで日本最強を証明してもらい来年には世界戦が組めるように準備します。仲村には7月の試合をクリアして日本にいる最強チャンピオンの内山選手に挑戦してもらう予定でしたが、負けてしまったのでまた、実力のある日本人をマッチメークして再起してもらいます」と笑顔を見せた。