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WBO-APミニマム級タイトルマッチの前日計量が23日、横浜市内のホテルで行われ、チャンピオンの小林豪己(26=真正)と、日本同級王座を返上してアジアタイトルに照準を絞った高田勇仁(26=ライオンズ)が、熱い気持ちをぶつけた。
※当日券あり。1月24日(金)13時から東京・有明アリーナ入り口にて、当日券を発売開始!
小林豪己(真正)47.5kg
2度目の防衛戦に臨む小林は、ミニマム級リミットを100g下回る47.5kgでパスした。小林は「相手はガンガン前に出てきて、強いパンチを打ってくる印象」と高田の印象を語り、「世界を目指す上で、内容が問われる。倒して勝つ」とKO決着を約束した。
高田勇仁(ライオンズ)47.4kg
一方、挑戦者としてリングに上がる高田は、200gアンダーの47.4kgでクリアした。「最後は少し苦労したが、しっかりと落すことができた」と仕上がりの良さを強調。さらに「日本の次はアジアのベルトを獲って、それから世界に挑むつもり」と決戦の位置づけを示した。
「相手はパンチが強いみたいなので、しっかりと準備してきた。プレッシャーはあるが、試合を楽しむこと。お客さんが見ていてドキドキ、ハラハラする盛り上がる試合をして勝つ」と意気込んだ。
「相手はパンチが強いみたいなので、しっかりと準備してきた。プレッシャーはあるが、試合を楽しむこと。お客さんが見ていてドキドキ、ハラハラする盛り上がる試合をして勝つ」と意気込んだ。
世界をアピールするのは?
日本勢が席巻する軽量級にあって、唯一日本人世界チャンピオン不在の階級が最軽量級のミニマム級。世界を目指す上で、日本一は通過点だが、世界に大きく前進する。日本タイトルを返上した高田がWBO-AP王者の小林に挑む。