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[公開練習]2026.3.4

角海老の歴史を継ぐ。飯村樹輝弥が世界王座へ一直線!

角海老の歴史を継ぐ。飯村樹輝弥が世界王座へ一直線!

飯村樹輝弥(角海老宝石)が世界へ!

 WBO(世界ボクシング機構)フライ級7位の飯村樹輝弥(28=角海老宝石)が4日、都内の角海老宝石ジムで公開練習を行い、決戦まで2週間を切った現在の充実ぶりを示した。

 3月15日(日)、横浜BUNTAIで開催される「U-NEXT BOXING.5」で、WBO世界フライ級王者アンソニー・オラスクアガ(27=米)に挑戦する。昨年12月に一度は内定していた世界戦は、左肋骨の負傷により無念の辞退。遠回りを経て、世界初挑戦の舞台が改めて巡ってきた。

 それでも飯村の表情は曇らない。むしろ、静かな闘志がみなぎっていた。

神足茂利さんのTシャツを着用
 この日、飯村は特別なTシャツを着用してリングに立った。日本大学ボクシング部の1学年先輩で、昨年8月の試合後に急性硬膜下血種を発症し逝去した神足茂利さんの兄・昌冶さんが制作したものだ。

 「大学1年の時、同じ部屋で料理を教えてもらったり、本当にお世話になった。シゲ先輩、そして梅下監督が天国で見守ってくれている」。

 昨年10月に逝去した元日本大学ボクシング部監督・梅下新介氏の存在も、飯村の背中を押す。目に見えない支えが、挑戦者の覚悟をより強固なものにしている。
「目の輝きが違う」真成美夫人
 昨年12月、王者挑戦は目前だった。しかし、左肋骨を痛めた。本人は出場を望んだが、トレーナーの真成美夫人が制止した。

 真成美さんは「本人はやると言っていたが、『試合後に実は怪我をしていた』とか言っても意味がない。(世界チャンピオンになるのは)そんなに甘くはない。また、遠回りしてでも獲りに行こうと伝えた」と振り返った。

 同月に行われたオラスクアガと桑原拓(30=大橋)の一戦は配信で視聴。「現実問題、今後、対戦するかもしれないので」と、王者の戦いぶりを冷静にチェックしていた。
「不利予想を覆す」
 飯村は「一度流れた試合だが、また話が来てツキがある。(オラスクアガは)フライ級で一番強い相手。その選手に挑戦すること、勝つためにモチベーションを上げていることがうれしい」と話すと、「自分には特化したものはないが、集中力は上回っている。角海老宝石ジムの歴代の世界チャンピオンは不利と言われている中、勝った。先輩たちが覆してきた歴史を自分も体現したい」と言葉に力を込めた。
丁寧な組み立て
 公開練習ではシャドー、ドラムミット、ミット打ちを各1ラウンド披露。前後のステップと頭のポジションを細かく意識し、時折サウスポーにスイッチ。

 ジャブ、ワンツー、左フックを一発ずつ丁寧に打ち込む姿からは、無駄を削ぎ落とした仕上がりがうかがえた。派手さよりも精度。集中力を武器に掲げる理由が、動きに現れていた。
覚悟は決まった!
 練習後、囲み取材に応じた飯村は「子どもの頃に見ていた公開練習ができて、自分もここまで来たと感じた。続けていくためにも勝ち続ける」と穏やかな笑みを見せた。

 さらに一昨日、夢に梅下監督が現れたという。「『いつも通りだぞ』と言われた。同じ日本大学ボクシング部の松本流星も同じ夢を見たらしい」不思議な符合も、今は前向きな力に変えている。

 「強いトニーに勝つだけ」。覚悟は固まったようだ。遠回りを経た挑戦者が、横浜でどんな結末を描くのか。

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