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[前日計量]2025.5.2

日本ライト級王座決定戦! 村上雄大と仲里周磨が対決

 日本ライト級王座決定戦で対戦する村上雄大(25=角海老宝石)と仲里周磨(28=オキナワ)が2日、都内の日本ボクシングコミッション(JBC)事務局で前日計量に臨んだ。

 試合は第32回DYNAMIC GLOVE on U-NEXTのセミファイナルで行われる。配信開始は、5月3日(土)17:30。お見逃しなく!


仲里周磨(オキナワ)61.1kg

 この日、沖縄から到着した仲里は、61.1kgで計量をクリアすると、落ち着いた様子で、村上と計量会場で再会、「久しぶりだなって感じでした」と、頬を緩ませた。

 前回の対戦に関して「KOできなかったんで、(明日は)最終的にKOで勝ちたい」と、静かな闘志を燃やした。

 今回はアウェイ戦となるが、「村上選手の方が応援が多いと思うので、少し心細いが、倒して勝ちたい」と述べ、村上のファイトスタイルに話が及ぶと「打ち合ってくれるタイプじゃないので、追いすぎず上手く戦っていきたい。手の内を知ってる分、警戒心はあるが、(普段の試合と)変わらない。いい感じに仕上がった」と、丁寧に記者の質問に答えた。

 ライト級の世界戦線に名を連ねる日本人選手も増えてきたことも意識している様子で、「ライト級で一番強いと思わせる。その先に世界がある」と、気持ちを高めた。

村上雄大(角海老宝石)61.0kg

 先に会場入りした村上は、61.0kgで計量をクリアすると、「コンディションは、いいっす」と、ハキハキとした口調で、万全ぶりをアピールした。

 前回の対戦に関して、「敵地だったので、(仲里への)沖縄の応援すごかった。(雰囲気に)呑まれて、弱い自分がいた。『負けたなあ」という印象でした」と、振り返った。仲里の印象は「パンチと気持ちが強い。沖縄(の選手)って感じです」。

 今回の試合のテーマは、「自分自身に勝つこと。(自分が試合に)勝つんですけど、勝っても負けても、ボクシングをやってて良かった、と思える試合をしたい。タイトルマッチは、なかなかできないが、ボクシングを11年間やってきたんで、せっかくのタイトルマッチ(を勝ちたい)。怪我するかもしれないので、やってて良かったと思えるように」と、覚悟を決めてリングに上がる。

 試合の展望に関して、「(相手は)僕のパターンもわかってるので、どう変えながらやるか」と切り出すと、「試合前に負けるイメージを想像すると負けてしまうが、今回は(そうしたことは)まったくない。程よい緊張感を持って、明確にポイントが取れればいい」と、抱負を述べた。

 前回の敗戦後には、引退もよぎったというが、「僕よりも妻の方が悔しがってたので、頑張ろうと思った」と、家族のサポートにも感謝した。

 明日のメインイベントに登場する飯村樹輝弥(角海老宝石)も、リベンジマッチとなることに、「(練習で)追い込む時もトレーナーも一緒なので、一緒に頑張ろうと話した」と、気持ちを高めた。


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