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世界主要4団体(WBA/WBC/IBF/WBO)スーパーバンタム級統一チャンピオン井上尚弥(31=大橋)に挑んだキム・イェジュン(32=韓国)陣営は24日、試合後の会見でモンスターを絶賛した。
大きな拍手が送られたキム・イェジュン
有明アリーナの記者会見場で、オーストラリアの記者からの井上に関する質問に対して、トレーナーのジョン・バスタブル氏は「13日間という短期間で、キムが準備してリングに上がれたことを誇りに思う」と、キムを労ったが、同時に「イノウエは、パワーも技術も最高」と舌を巻き、プロモーターのマイク・アルタムラ氏も「一生に一度しか会えないレベルのボクサー。日本のファンは誇りに思うべき。130lb(スーパーフェザー級)でも戦える」と最大限に賞賛した。
ボブ・アラムCEOは春にベガスを明言!
リング上では、トップランク社のボブ・アラムCEOが、「今年の春にラスベガスで試合を組みたい」と、さらに大きな舞台を用意することを明言し、メジャーリーグで活躍する大谷翔平選手を引き合いに、井上尚弥の注目度の高さを伝えた。