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アマチュア3冠の高橋麗斗(23=パンチアウト)が19日、千葉・八千代市市民会館大ホールで開催された「八千代少年少女合唱団 チャリティボクシング 戦気杯in八千代vol.6」のセミファイナルに出場。61.8kg契約8回戦で、アル・トヨゴン(26=比)と拳を交えた。
3回TKO勝ち!
サウスポー高橋が緩急をつけながら相手のパンチを見切ると、サイドに回り込んで右フックを好打。3回、高橋は左ストレートでグラつかせると、コーナーに詰めて連打でレフェリーストップに持ち込んだ。
「冷静に仕留めることができた」
2勝目を挙げた高橋は、「目や足を動かしながら、相手の反応を見て打ち込んだ。デビュー戦は、焦って仕留めに行こうとしたので、前回の反省点を活かして、冷静に仕留めることができた」と、圧巻のKO勝ちに胸を張った。
「米国で活躍したい」
今後は、「体と相談しながら」と前置きした上で、ライト級を主戦場にしていく考えを示した。実力派のチャンピオンが揃うライト級だが、「やればチャンピオンでも倒せる。(しかし、)日本タイトルを獲るために、ボクシングをやっているわけではない」と強気の言葉が飛び出した。
高橋は、早ければ9月にも米国でのスパーリング合宿を予定しているという。ライト級のホープ高橋に注目だ!
高橋は、早ければ9月にも米国でのスパーリング合宿を予定しているという。ライト級のホープ高橋に注目だ!