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日本時間の23日にサウジアラビアのリヤドで開催される『リヤド・シーズン』の前日計量が22日、新たなボクシングのメッカとなりつつあるサウジアラビアで行われ、セミセミファイナルで、2度目の防衛戦に臨むWBC世界ライト級王者のシャクール・スティーブンソン(27=米)が姿を見せた。前日計量の直前、相手が同級12位ジョシュ・パドレイ(29=英)に変更したことが伝えられた。
WBC世界スーパーウェルター級暫定タイトルマッチ、暫定王者バージル・オルティスJr(26=米)と前WBA世界同級王者イズラエル・モドリモフ(30=ウズベキスタン)の対決も見逃せない。
WBC世界ミドル級タイトルマッチ、王者カルロス・アダメス(30=米)対同級1位ハマザ・シーラズ(25=英)の対決、WBC世界ライトヘビー級暫定タイトルマッチ、暫定王者ジョシュア・ブアッチィ(31=英)とWBA・WBC世界スーパーミドル級統一王者カラム・スミス(34=英)の一戦もセットされた。
※リヤドシーズン、WBC世界ライト級タイトルマッチ、スティーブンソンvsパドレイ戦をDAZNでは日本時間の23日(日)午前0時より生配信する。

ライト級リミット61.2kgを、WBC王者スティーブンソンは、400gアンダーの60.8kgでパス。対する挑戦者パドレイは、500g少ない60.7kgでクリアした。
スティーブンソンは当初、18戦18勝(12KO)のWBC同級13位フロイド・スコフィールドと、注目の防衛戦を迎える予定だった。しかし、試合1週間を切ったところでスコフィールドが体調不良のため欠場することが決まった。代役としてパドレイが抜擢された。スティーブンソンにとっては昨年7月以来の試合となる。パドレイはここまで英国を軸にキャリアを進め、15戦15勝(4KO)、これが初の世界挑戦となった。

スーパーウェルター級リミット69.8kgを、WBC暫定王者オルティスは、400gアンダーの69.4kgでパス。挑戦者マドリモフは、900g少ない68.9kgで秤を降りた。
オルティスは昨年8月にセルヒー・ボハチュク(29=ウクライナ)を相手にKOを逃すも、初の2-0判定勝利で暫定ながら世界王座を獲得、今回が初防衛戦となる。
対するマドリモフは、昨年8月にテレンス・クロフォード(37=米)に僅差の判定負けで世界王座を失うも、今回の再起戦が新たな世界挑戦となった。

ミドル級リミット72.5kgをWBC王者アダメスと挑戦者のシーラズは、それぞれ400gアンダーの72.1kgでパスした。
アダメスにとっては、これが王座V3戦となる。対するシーラズはこれが世界初挑戦、21戦全勝(17KO)の好成績を引っ提げ、満を持して暫定ながら世界初挑戦となる。

WBC暫定王者ブアッチィは、ライトヘビー級リミット79.3kgでクリア、挑戦者スミスは400g少ない78.9kgをマークした。
ブアッチィは、昨年9月にウィリー・ハッチンソン(26=英)を相手に2-1の判定勝利で、暫定ながら初の世界王座を獲得。今回、初のリヤドでの試合がV1戦となった。対するスミス昨年1月にアルツール・ベテルビエフ(40=ロシア)に7回TKOで敗れるも、11月に再起戦にTKO勝利して、世界王座返り咲きを狙う。
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