[試合決定]2024.12.19
OPBFミニマム級王者の石井武志のV1戦が決定!

大橋ボクシングジムは19日、OPBF東洋太平洋ミニマム級王者の石井武志(25=大橋)の次戦を発表した。
石井は、3月11日(火)、後楽園ホールで開催される「フェニックスバトル130」のメインイベントで同級6位の伊佐春輔(26=川崎新田)を迎え撃つ。
石井は、今年9月にジョン・ケビン・ヒメネス(20=比)との王座決定戦を制して戴冠。鬼門の初防衛戦で伊佐と拳を交える。回転力を活かした高い攻撃力を武器に、ミニマム級で存在感を示す。
2度目のタイトル挑戦の伊佐は、今年7月に日本ランカーの仲島辰郎(30=平仲BS)と引き分け。千載一遇のチャンスをつかみ、石井が保持するベルトを奪いに行く。スピードを活かし、チャンピオンのリズムを崩していきたい。
セミファイナルでは、WBA(世界ボクシング協会)フライ級7位の桑原拓(29=大橋)の再起戦がセットされた(相手未定)。今年5月にWBA王者のユーリ阿久井政悟(29=倉敷守安)に挑戦するも判定負け。10ヶ月ぶりのリングで、進化した姿を見せるつもりだ。
アンダーカードでは、中垣龍汰朗(25=大橋)対小川寛樹(25=帝拳)、日本フライ級12位の富岡浩介(22=RE:BOOT)対湊義生(26=JM加古川拳)、さらに日本ウェルター級11位の野上昂生(24=大橋)の移籍初戦(相手未定)、元日本ランカーのワチュク・ナァツ(27=八王子中屋)の再起戦(相手未定)と興味深いカードが揃った。
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