試合日程 | 試合結果 | 動画ニュース | ランキング | 選手検索 |
5月6日(月・休)の東京ドーム4大世界戦の一発目は、WBA(世界ボクシング協会)フライ級タイトルマッチ。初防衛に臨むチャンピオンのユーリ阿久井政悟(28=倉敷守安)と、挑戦者で同級3位の桑原拓(29=大橋)が4日、横浜ベイシェラトンホテル&タワーズで行われた会見で、熱い気持ちをぶつけた。
WBA世界フライ級王者
ユーリ阿久井政悟(倉敷守安)
ユーリ阿久井政悟(倉敷守安)
充実したトレーニングを振り返ったのは、ユーリ阿久井。「順調に来てる。4週間、東京でスパーリングしてたが、瞬きしたら終わってた。前回の試合で僕がKO勝ちしているが、その(負けた)相手に挑む桑原はすごい。その気持ちを受け止めて勝ちたい。僕らの戦いを応援してほしい。会うのを楽しみにしていたが、調子はよさそう」と、健闘を誓った。
桑原拓(大橋)
絶好調なのは、桑原も同じ。「過去にないぐらいいい。試合までを楽しんで迎えたい。(世界戦4試合のうち)唯一の再戦だが、2人だけのストーリーもある。楽しみにしてほしい。東京ドームの一発目、熱いファイトで盛り上がるようにしたい」と意気込みを語ると、ユーリとの再開には「調子は、よさそう。顔を見て、いよいよかー」と覚悟を決めた。