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OPBF東洋太平洋ライト級タイトルマッチの前日計量が18日、都内の日本ボクシングコミッション(JBC)本部事務局で行われ、チャンピオンの鈴木雅弘(29=角海老宝石)と、挑戦者で元日本チャンピオンの宇津木秀(30=ワタナベ)が顔を合わせた。
試合は19日(金)、後楽園ホールで開催される「第20回WHO'S NEXT DYNAMIC GLOVE on U-NEXT」のメインイベントとして行われる! お見逃しなく。
宇津木秀(ワタナベ)60.9kg
約2年5ヶ月ぶりの再戦となる両者、前回は勝利を挙げている宇津木は、計量を60.9kgでクリアすると、「気を抜いた時に(パンチを)もらうのが怖い。前回も空いた穴にもらって効いたので、気をつけたい」と油断せず戦うよう、気を引き締めた。試合の展開については、「KO決着、判定はないと思います」とキッパリ。明日の試合に集中した宇津木だが、先も見据えている。日本王者で元同門の三代大訓(29=横浜光)とWBO-AP王者の保田克也(32=大橋)の名前を挙げて、アジアタイトルを統一して、世界を目指すとした。
鈴木雅弘(角海老宝石)61.1kg
一方、61.1kgで計量をクリアしたチャンピオンの鈴木は、「自分の成長を確認する試合」と、明日の再戦を楽しみにした。笑顔で取材に応じた鈴木は、「タイトルとか地位にこだわりはない。やりたい相手とできるので嬉しい。タイトルは気にしないで、自分らしく楽しみたい。男のかっこいい姿を見せたい」と意気込みを語った。
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