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[前日計量]2024.10.25

無敗対決! 関根幸太朗vs渡来美響が面白い!

 日本スーパーライト級最強挑戦者決定戦の前日計量が25日、都内の日本ボクシングコミッション本部事務局で行われ、同級1位の関根幸太朗(26=ワタナベ)と同級2位の渡来美響(25=三迫)が計量会場に姿を現した。

 チャンピオン李健太(28=帝拳)への挑戦を懸けた一戦は、明日(26日)、後楽園ホールで開催される「DANGAN269」のメインイベントで行われ、試合の模様は動画配信サービス「BOXING RAISE」でライブ配信される。

関根幸太朗(ワタナベ)63.4kg
 先に秤に乗った関根は、スーパーライト級リミットを100g下回る63.4kgでクリアした。計量後の写真撮影では渡来と目を合わせなかったが、ピリッと緊張感を漂わせた。

 計量後、取材に応じた関根は、「オーラを全く感じなかった。見た感じでイケそうだと思った。アマチュアエリートをボコボコにするのが、ボクシングをする上での楽しみの一つ」と、自信たっぷりに言い放った。
「価値を上げるチャンス」
 無敗同士による最強挑戦者決定戦に臨む関根は、「区切りの一戦。勝てば認めてくれる人もいるだろうし、自分の価値を上げる絶好のチャンス」と胸を躍らせた。

 かつて拳を交えたOPBF東洋太平洋&WBO-APウェルター級王者の佐々木尽(23=八王子中屋)は、世界上位ランカーとなり、世界戦のアンダーカードに出場するところまで成長を遂げた。関根は「早く追いつくためにも、こんなところで負けるわけにはいかない。まぁ、(佐々木選手には)負けていないですが(佐々木とは引き分け)」と話した。
渡来美響(三迫)63.2kg
 拳を交える渡来は、300gアンダーの63.2kgでクリアした。「1週間前にはリミットまで落ちて、食べながら調整できた。コンディションは、これまでで一番良い」と、仕上がりの良さを強調した。

 今年8月には、米国ラスベガスでスパーリング合宿を敢行。米国のホープ、カーメル・モートン(18=米)らとの実戦練習で腕を磨いた。

 渡来は「向こうで身に着けた技術を、関根戦に向けてブラッシュアップした。世界タイトルを獲ることが目的で、日本タイトルはそのために必須。負けるわけにはいかない」と意気込み、「打たせずに一方的に打つ。KOできればなお良い」と、静かに闘志を燃やした。
 
山内涼太(角海老宝石)がKO宣言!
 セミファイナルでは、日本フライ級3位の山内涼太(29=角海老宝石)がフライ級8回戦でオーリー・シルベストレ(30=比)と拳を交える。山内は100gアンダーの50.7kgでクリア。1回目の計量を100gオーバーしたシルベストレだが、再計量で50.6kg(200gアンダー)でクリアした。

 昨年4月、日本王座決定戦に出場して以降、ノンタイトル戦が続く山内だが、「これからは1敗もできない。タイトルマッチのチャンスが来るまで、勝ち続けるだけ」と、モチベーションは落としていない。

 山内は、同門で元IBF世界スーパーバンタム級王者の小國以載(36=角海老宝石)の試合を観戦。「ずっとお世話になっている小國さんの取り組み方や試合を見て、自分も気合いが入った。明日は最初からエンジン全開でいく」と言葉に力を込めた。

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