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[前日計量]2024.9.6

李健太vs山本ライアンジョシュアが熱い!

 日本スーパーライト級タイトルマッチの前日計量が6日、都内の日本ボクシングコミッション本部事務局で行われ、王者の李健太(28=帝拳)と同級9位の山本ライアンジョシュア(30=ワタナベ)が計量会場に姿を現した。

 スーパーライト級注目の一戦は、明日(7日)、後楽園ホールで開催される「第22回 WHO'S NEXT DYNAMIC GLOVE on U-NEXT」のメインイベントとして行われる。
李健太(帝拳)63.5kg
 初防衛戦に臨む李は、スーパーライト級リミットの63.5kgでクリアした。最初に秤に乗った際、50gオーバーしたが、すぐに下着を脱いで事なきを得た。計量後、囲み取材に応じた李は、「(50gオーバーは)アカンですね」と、苦笑いを浮かべ、「いつも通りの試合を見せて、結果を出すだけ」と、下馬評で有利と言われている一戦にも平常心を保った。

平岡アンディ(大橋)に刺激を受けた

 しかし、同じ階級の平岡アンディ(28=大橋)の話に及ぶと、声のボリュームを一段上げた。「戦前は、平岡選手が捌いて判定勝ちすると思ったが、しっかりと仕留めた。自分も同じタイプ(アウトボクサー)なので、試合前に良いものを見させてもらった。刺激を受けた」。9月3日(火)に有明アリーナで行われたWBA世界挑戦者決定戦で、暫定王者のイスマエル・バロッソ(41=ベネズエラ)を撃破し、世界挑戦権を獲得した平岡に大いに触発されたようだ。
「一発に気をつける」
 李は「ダイナミックグローブのメインイベンターは、自分にとって特別なもの。力まず自分のボクシングを貫く。内容を見せて勝つ」と言葉に力を込めた。
山本ライアンジョシュア(ワタナベ)63.1kg
 タイトル初挑戦の山本は、400gアンダーの63.1kgでパスした。李が持っているベルトを見た山本は、「重たそうで格好よかった。より欲しくなった」と、ベルト奪取に気持ちを高めた。

 今年6月に判定負けを喫したが、再起戦で千載一遇のチャンスを掴んだ山本は、「最初に話を聞いた時は厳しいと思ったが、今は関係ない。勝てる確率は10回に1回。明日は、その1回を掴む。明日はバチバチに行く」と静かに闘志を燃やした。

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